【5分でわかる】トイレタンクに水がたまらない!効果的な直し方

「トイレタンクに水がたまらないから、全然水が流れない!」
「たまるのに時間がかかるし、水の量も少ないのかも…?」
「どうすれば直せるのかな?」
あなたは今、こんな悩みを持っていませんか?
「水の110番救急車」作業員のカワタです。
レバーを回しても水が流れてこなかったり、タンクから水が流れるまでに時間がかかったりするとかなり不便ですよね。
連続で流せないからいったんほったらかして、時間が経ったら流す…なんて面倒なことをしている方もいるのではないでしょうか?
そんなトイレタンクに水がたまらない場合はいくつかの原因が考えられます。
原因さえわかれば意外とカンタンに修理できますよ!
この記事ではタンクに水がたまらない原因と修理法をご紹介します。
修理法はできるだけカンタンな方法をピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
あなたのお悩みが解決し、ストレスなく過ごせるのを願っています。
それでは参りましょう。

【まず確認】止水栓を開け忘れていませんか?
原因を調べる前に、まずは止水栓を開け忘れていないか確認してみましょう!
もし以前にタンクを掃除・修理したなら、止水栓が閉まったままかもしれません…。
そもそも止水栓とは、壁・床からタンクに伸びている給水管の途中にある部品。
写真の上側にマイナスドライバーで回せそうなネジがありますよね?
この部分が止水栓です。
止水栓はその名前の通りトイレへ流れる水を止める役割があります。
止水栓を開けるには、止水栓を反時計回り(左回り)に1周回してから水を流してみてください!
もし止水栓が開け忘れていたなら、タンクに水がたまるはずです!
耳をすますと水の流れる音が聞こえるかもしれません。
さて、最初に確認していただきたい止水栓についてご紹介しました。
ご説明した方法で止水栓を開け忘れていないかチェックしてみてくださいね!
もし止水栓が開いているのにタンクに水がたまらない場合は、水道に関するトラブルかタンク部品のトラブルである可能性が高いです。
続いては、気になる原因と修理法を見ていきましょう!
トイレタンクに水がたまらない原因と修理法
お待たせしました。
ここからはタンクに水がたまらない原因ごとに、カンタンにできる修理法をご紹介していきます!
水がたまらない原因として考えられるのは、次の5つです。
- トイレに水が流れていない
- 浮き玉が上がっている
- ボールタップが壊れている
- ダイヤフラム式ボールタップが壊れている
- ストレーナーが劣化している
どうでしょう?
どの原因を見てもピンとこないですよね。
これら水がたまらない原因を特定するには、タンクのフタを開けて中を見る必要があります。
タンクのフタに手洗い管(蛇口)がないならそのままフタを持ち上げて開けてください!
一方、フタに手洗い管がついている場合はちょっとした作業をしなければなりません。
下のコラムで開け方をわかりやすくご説明していますので、ぜひチェックしてくださいね。
手洗い管があるタンクのフタを開ける方法
タンクのフタを開けるには、手洗い管まわりの部品も少し外す必要があります。
まずはタンクを軽く持ち上げて、手洗い管の下にある配管の見た目をチェックしましょう!
タンクの開け方は、配管によって次のように変わります。
- 金属製→そのままフタを持ち上げて外す
- 蛇腹ホース・ゴムホース→手洗い管からホースを外す
金属製の配管だった場合は、そのままフタを持ち上げれば外れるはず。
外したフタは割らないよう床にそっと置きましょう。
一方で蛇腹ホースやゴムホースだった方は、手洗い管からホースを外さなければいけません。
蛇腹ホースの場合は、フタ側についているナットを反時計回り(左回り)に回して、ホースを取り外してください!
ゴムホースだった場合は、フタ側にバンドがついています。
これを緩めてホースを外しましょう!
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ではタンクの中が見えるようになったところで、さっそく原因をチェックしていきましょう!
トイレに水が流れていない
まず考えられる原因がそもそもトイレに水が流れていないこと。
次の4つのトラブルが原因かもしれません。
- 水道の元栓が閉まっている
- 水道管が凍結している
- 水道工事をしている
- 水道管が断裂している
逆に言うと水が流れるようになれば、再びタンクの水もたまるはずです!
水道の元栓が閉まっている
水道の元栓とはお家全体の水の流れを調整する栓のこと。
給水用の水の流れは、元をたどるとひとつの水道管に行き着きます。
その水道管には元栓が設けられていて、これを閉めるとお家全体の給水がストップするんです。
なお水道の元栓は、基本的に水道メーターの隣に設けられています。
元栓の場所は一戸建て・アパートなら敷地内の地面に、マンションなら玄関扉の隣にあることが多いです。
元栓を開けるときは反時計回り(左回り)に回して開けましょう!
元栓が開きタンク内に水がたまりはじめれば問題解決です。
この方法を試しても家の水道が止まったままの場合、管轄の水道局に問い合わせてみましょう。
水道管が凍結している
寒冷地ではよくあることですが、水道管が凍結してしまうと水の流れがストップし、お家に給水されなくなるんです。
水道管の凍結は冬に水道を数日間使わず、かつ水抜きをしてない時によく起こります。
自然に解けるのを待っても解決しますが、すぐに水が出るようにしたい場合は自力で解かしましょう!
まずは凍った水道管を探します。
凍ってしまった可能性がある水道管は、蛇口付近や外でむき出しになっている水道管です。
水道管を見つけたら水道管を温めます。
温める場合は水道管の上にタオルなどをかけ、その上から50度前後のぬるま湯を少しずつかけましょう!
このとき、お湯を水道管に直接かけたり、100度近い熱湯をかけたりしないように気をつけてください。
水道管を温めた後、家の水道が使えるようになったらトイレをチェックしてください。
トイレのタンク内に水がたまりはじめていたら、問題解決です。
水道管を温めても水道が使えない場合は、凍った水道管が自然に解けるのを待つか、管轄の水道局に問い合わせてみましょう。
トイレが凍結したときの直し方は、下の記事で詳しくまとめています。
ぜひチェックしてくださいね!
水道工事をしている
お家の近くで水道工事をしている場合、工事中に断水されることも。
その場合は、ポストへの投函や郵便で、断水のお知らせが届いている可能性があります。
近くで水道工事をしていたり、断水のお知らせが届いていないかチェックしてみましょう。
もしこの原因であれば工事が終わると水が出るようになり、タンクへの給水も始まります。
自力で対処できることはありませんので、気長に待ちましょう。
水道管が断裂している
地面に埋まっている水道管がなんらかの理由で断裂してしまっているかもしれません。
断裂の原因は次のようなことが挙げられます。
- 水道料金の未納
- 水道管の老朽化
- 大規模な地震
- 水害
- 停電
このような場合は、自力で対処できることはありません。
家全体の給水が止まっており、付近で水道工事なども特にされていない場合は、管轄の水道局に問い合わせてみましょう!
さて、ここまで水道が止まっている場合の原因などについてご紹介してきました。
もしこの中に当てはまる原因がないのであれば、別の原因かもしれません。
引き続きタンクに水がたまらない原因をご紹介しますので、ご自分のトイレトラブルに当てはまる原因がどれかチェックしましょう!
浮き玉が上がっている
タンク内にある浮き玉という部品が壊れてしまい、水がたまらなくなっているかもしれません。
一般的なトイレは、レバーを回すとタンクへの給水が始まりますよね。
その後タンク内の水が一定量までたまると、タンクへの給水がストップされます。
この水位を浮力を利用して測っているのが浮き玉です。
何らかの原因で浮き玉が上がったままになっていると、タンクへの給水がストップされたままになってしまいます!
浮き玉が原因かどうかチェックするには、次の方法を試してください。
浮き玉を下に押してみましょう
- 給水が始まった:浮き玉が原因
- 給水されない:他の部品が原因
では浮き玉が原因だった場合の対処法をご紹介しますね!
下のコラムを開き、チェックしてください。
対処法
まずはタンク内の部品に浮き玉が引っかかっていないか確認しましょう。
もし引っかかっていれば、そのまま引っかかりを直してくださいね!
そうすればタンクに水がたまるようになるはずです。
浮き玉がとくに引っかかっていない場合は、劣化して壊れていると思われます。
ですので浮き玉を交換しましょう!
交換に必要なものはモンキーレンチ・ドライバー・新しい浮き玉です。
次の手順で浮き玉を交換してください。
- レバーを回してタンク内の水を抜く
- 給水管とボールタップの間にあるナットを外す
- ボールタップを外す
- ボールタップと支持棒をつないでいる2本のネジを外す
- 新しい浮き玉・支持棒をつなぎ、外したネジをつける
- 逆の手順でボールタップなどを戻す
- 止水栓を開けて水を流す
さて浮き玉が原因で水がたまらない場合の対処法をご紹介してきました。
ぜひ参考にしてくださいね。
一方で、「トラブルを直せなかった」「作業しても直せる気がしない」なんて方もいるかもしれませんね。
そんな方は業者にトラブルを解決してもらうのがおすすめ!
詳しくご紹介しますね。
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ボールタップが壊れている
ボールタップはタンク内に給水する部品。
この部品が壊れてしまったことで水がたまらなくなっているかもしれません!
なおボールタップは次のような形をしています。
もし家で使っているトイレに似たような部品がない場合、ダイヤフラム式ボールタップを使用されているかも。
次の項目で詳しくご紹介していますので、そちらをご覧くださいね。
それではボールタップが故障している場合の対処法をご紹介します!
対処法
ボールタップの故障が原因であれば、新しいものへと交換しましょう!
まず、修理に必要となってくるものはモンキーレンチ・新しいボールタップです。
必要なものが揃ったら、次の手順で作業しましょう!
- レバーを回してタンク内の水を抜く
- 給水管とボールタップの間にあるナットを外す
- ボールタップを外す
- 新しいボールタップをつける
- 給水管との間にあるナットで固定する
- 止水栓を開けて水を流す
以上です。
もし新しいボールタップでの水位が合わない場合は、ボールタップ にある「水位調整リング」で調整できます!
水位を上げるときは右、下げるときは左に回してくださいね。
さて、ボールタップの交換についてご紹介してきました。
ご紹介した手順をもとに作業してみてください。
しかしこの作業方法を見た方の中には、「自分にできるか不安…」と思っている方がいるかもしれません。
そんな方にオススメなのが、専門業者に修理してもらうこと!
業者であれば専門的な技術を元に、手早く修理してもらえます。
続いてはより確実に修理ができる業者についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
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ダイヤフラム式ボールタップが壊れている
ダイヤフラムは、ダイヤフラム式ボールタップに中で使われている部品です。
ダイヤフラムは給水管の水圧を制御する役割があり、劣化するとタンクへ給水されなくなってしまったり、逆に給水が止まらなくなってしまうことがあります。
この原因かを特定するには、ダイヤフラムの状態を直接チェックしましょう。
タンクのフタを開け、ボールタップカバー(透明なフタ)を外します。
するとボールタップが見えますので、浮き玉を持ち上げて外してください!
浮き玉とのボールタップとの接続部分にあるのが、ダイヤフラムです。
もし汚れが多く付着していたり、ゴム部分が硬くなって割れてしまっていたりしたら、ダイヤフラムが劣化している証拠です。
新しいダイヤフラムに交換しましょう!
ダイヤフラムは、通販やホームセンターなどで1,000円以下で購入することができます。
一方、ダイヤフラムの汚れが確認できない場合は、フィルターが目詰まりしているかもしれません。
その場合はフィルターの水洗いをします。
ダイヤフラムの交換方法
まずはトイレの止水栓を閉めた状態で浮き玉を持ち上げて外します。
次にナットを反時計回り(左回り)に回して外してください!
するとダイヤフラムが露出されるので、持ち上げて外しましょう。
新しいダイヤフラムを取り付ける際は、黒いゴム部分の小穴からピンが出てくることを確認してセットします。
確実に差し込まれていないと水が噴き出してしまう恐れがあるので、グッと押し込んでください。
その後、ナット・浮き玉を元の位置に戻して完了です。
フタを閉めて止水栓を開き、トイレタンクへの給水がはじまったら解決です。
これでもタンクに水がたまらない場合は、給水管やボールタップなど、自力で直すことが困難な部分が故障しています。
続いてご紹介する水道業者に修理を依頼しましょう。
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フィルターの水洗い
フィルターはこの位置にあります。
このつまみ部分を反時計回り(左回り)に回すと、フィルターが外れます。
フィルターは中が網目のようになっており、この部分についたゴミを水洗いで落としてください!
フィルターが綺麗になったらボールタップに差し込み、時計回り(右回り)に回して固定します。
あとは止水栓を開けて、水がしっかりと出るか確認しましょう!
もしこれで直らないなら、他の原因があるかもしれません。
異常がないかもう一度確認してみてくださいね。
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ストレーナーが劣化している
ストレーナー(フィルター)はボールタップに取り付けられています。
このストレーナーにゴミなどが付着したり劣化したりしていると、給水される水の通り道がなくなり、タンク内に水がたまりづらくなってしまうんです!
他の原因が当てはまらない方は、ストレーナーの劣化が原因の可能性が高いでしょう。
さっそく対処法を試してみてください!
対処法
こちらのストレーナーの目詰まりが原因の場合は、ストレーナーを取り外し、水で洗えば、タンクへ給水されるようになります。
作業に必要なのはモンキーレンチ・新しいストレーナーです。
次の手順で作業してくださいね!
- レバーを回してタンク内の水を抜く
- 給水管とボールタップの間にあるナットを外す
- 中にあるストレーナーを外す
- 水で洗う
- 逆の手順で戻す
- 止水栓を開けて水を流す
ストレーナーは、ホームセンターやAmazonなどの通販で購入することが可能です。
ストレーナーの目詰まりが解消できたら、トイレのフタを閉めて止水栓をひらいてみて下さい。
トイレタンクへの給水がはじまったら、問題解決です。
ここまで対処法をご紹介しましたが、「作業するの大変そう…」なんて思った方がいるかもしれませんね。
そんなあなたに向けて、これから業者に頼んだ場合にかかる費用・業者の選び方などをまとめてご紹介していきます!
ぜひ参考にしてくださいね。
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タンクのトラブルを直せないときはプロに相談!
「対処法が難しそう…」
「失敗して余計にひどくなったらイヤ!」
こんな考えをお持ちの方は、専門業者に依頼することをオススメします。
なぜなら業者に頼めば、さまざまなトイレトラブルを解決してきた経験と、そこで培ってきた技術を元に修理してもらえるから。
ご自分で修理するのが難しいようなトラブルでも、専門業者なら難なく解決できるんです。
ちなみにトイレタンクのトラブルを解決する場合の費用相場は、およそ20,000円〜。
新しい部品費や作業自体にかかる費用、お家へお伺いするまでの移動費を含めると、このくらいかかるんですね。
もちろんトラブルの具合によって料金は変わりますので、もっと安く済むことも十分ありますよ!
ここまで業者依頼がオススメな理由をご説明しました。
それでは業者を選ぶときにはどんな箇所をチェックすればいいのでしょうか?
詳しくご紹介しますね。
業者の選び方
業者選びは次のように進めてください!
- 問い合わせる業者をピックアップ
- 電話で対応日時・だいたいの費用を聞いて保留する
- 業者を比較し、希望の条件に近い方に来てもらう
1では業者を2〜4つほどピックアップしましょう。
また業者を選ぶときに以下の6つのポイントをチェックするのがオススメ!
- できるだけ早く来てくれるか
- 使っているメーカー・住んでいる地域に対応しているか
- 無料見積もりと記載されているか
- 見積もり後に料金を変更しないか
- つまりの原因を説明してくれるか
- 運営会社はどこか
このポイントを満たしているほど、ぼったくり業者の確率が低いです。
また2で業者に電話するときは、次のような順序で進めましょう。
- トイレが壊れたので直してほしいと伝える
- 症状や経緯などを詳しく伝える
- いつ見積もりに来てもらえるか聞く
- 修理にかかる大まかな費用を聞く
- 検討中の業者があるためもう一度連絡すると伝える
このように電話して業者を比較すれば、どんどん絞り込めます。
そして最終的に選んだ業者に見積もりを依頼し、修理してもらいましょう!
さて業者の選び方についてご紹介してきました。
手順通りに作業していただければ、無理なく業者を選べるはずです!
「水の110番救急車」に頼むといくらかかる?
ちなみに私たち「水の110番救急車」でも、トイレタンクに水がたまらないトラブルの修理をさせていただいているんです!
ここで実際に作業させていただいた事例をいくつかご紹介させていただきます。
-
熊本県 A様のトラブル事例:16,000円(税込)
使用歴10年以上のトイレについて、タンクに水がたまらないとのご相談をいただきました。
浮き玉の劣化が確認されたため、交換させていただき無事にトラブルが解消されました。 -
新潟県 G様のトラブル事例:25,190円(税込)
使用歴7〜8年ほどのご自宅トイレにて、タンクに水がたまらないトラブルが発生したとのご相談をいただきました。
ボールタップを交換し、再びトイレが使えるようになりました!
ご紹介した事例を見ていただいた方は、もしかすると「ちょっと高いかも」と思われるかもしれませんね。
いわゆる「激安業者」に比べると高いと思われてもムリはありません。
しかし「水の110番救急車」では、これまで数多くの修理をさせていただいた経験がございます。
その分知識も技術も豊富ですから、より効果的な修理ができるんですね。
さらにご相談いただいてから最短30分でお伺いしますので、「今すぐ直して欲しい!」という方も安心してご依頼いただいています。
「自分で直せなかった…」
「キチンと、手早く直して欲しい!」
とお悩みの方はお気軽にご相談くださいね!
また以下の記事では、タンク関連のトラブルを弊社で直した事例について、より詳しくご紹介しています。
気になる方はぜひチェックしてくださいね!
さて、ここまでタンクに水がたまらないトラブルのさまざまな対処法をご紹介してきました。
ご紹介したご自分でできる対処法か業者への依頼によって、トラブルは解決できるのでご安心ください。
ですが、もし直ったあとにまた水がたまらなくなったら最悪ですよね。
この後も安心してトイレ使えるように、最後にトラブルへの予防法をご紹介していきます!
タンクトラブルへの予防法
タンクに水がたまらないトラブルの予防法は、タンク内の定期的なお掃除です!
お掃除に使うのは中性洗剤・掃除ブラシ。
掃除ブラシがない方は歯ブラシでも代用できますよ!
とりあえずタンクの隅々までお掃除できれば問題ありませんが、スムーズにお掃除するための手順をご紹介しますね。
- プラスチック製の部品を掃除
- 金属製の部品を掃除
- フタ・タンク本体を掃除
- 水をかけて完了
もしブラシでも落ちない汚れがあれば、耐水仕様のサンドペーパーを使って擦り落としましょう!
このようなタンク内の掃除を3ヶ月に1回程度していただければ、タンクトラブルはある程度予防できます。
ぜひ試してくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
トイレの水がたまらないという症状には、原因がいくつか考えられます。
それぞれ効果的な対処方法が異なるので、対処する際には、まず原因を明らかにしてから対処しましょう。
原因によっては、自力で問題を解消できる可能性もありますが、自力での対処が難しいケースも多々あります。
ですのでお困りの際は、「水の110番救急車」にお気軽にご相談ください!
トイレトラブルをすぐに解決させていただきます。
あなたが1秒でも早く、安心してトイレを使えるときが来ることを願ってやみません。