水の110番救急車

各種カード支払い対応
最短30分で到着!無料相談ダイヤルはコチラ

365日
年中無休

受付
24時間対応

【5分で直せる】トイレの水が溢れた!原因と自分でできる対処法3選

2024年4月4日

トイレが溢れたら

今すぐ自分でできる対処法をチェック

「トイレの水が溢れそう…!!」
「急にトイレの水が溢れたのってなんでだろう?」
「どうすれば元通りに直せるか知りたい!」

あなたは今、こんな疑問を持ってはいませんか?

こんにちは!
「水の110番救急車」のカワタです。

トイレから水が溢れそうになったら、かなり焦りますよね
汚いですし、もし用を足す前だとしてもやっぱり汚いですし…。
パニックになってしまう方が多いかと思います。

そんなトイレの水が溢れる被害ですが、もし起きてしまった場合は必ずすぐに止めなければいけません!
溢れた水が床へと流れてしまえば、床材が傷み、最悪の場合腐ってしまうんです。
そうなればシロアリ・カビの発生や、下の階への水漏れにつながってしまいます…!

またトイレの水はやはり汚いですから、溢れたことで肉体的・精神的な負担がかなり大きくなるでしょう。

ですのでご自分でできる対処法をして、溢れるトラブルを解決しましょう!

この記事ではトイレが溢れてしまう原因ご自分でできる対処法をご紹介します。
できるだけカンタンかつ効果がある方法をピックアップしましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

あなたのお悩みが解決し、豊かな生活が戻ることを祈っています。
それではまいります。

▶︎今すぐトイレの溢れを止めるなら「水の110番救急車」


水の110番救急車のポリシー
水の110番救急車のキャラクター
当サイト『水の110番救急車』は、皆様の地元の水道屋さんが加盟する、水まわりのトラブル専門ネットワークです。
「たった今困っているお客様に安心をお届けする」をモットーに、水のトラブルをどこよりも早く解決いたします。
緊急トラブルに最短30分で駆けつけ!
どんな水回りのトラブルも解決!
お見積り確定後の追加料金ナシ!
> 水の110番救急車のサービスについて詳しくみる!

溢れる・溢れそうなときに最初にすべきこと

まずはトイレから水が溢れそう、もしくは溢れてしまったときにすべきことをご説明します。
緊急事態ですのでとても焦っているかもしれませんが、落ち着いて次の3つを実践しましょう。

それぞれ詳しくご説明しますね!

レバーを触らない

1つめはトイレの水を流すレバーに触らないこと。
溢れるのを塞ぐため、水を流さないようにしましょう!

便器の水は、流れる勢いを使って排水路に一気に流れていきます。
水が溢れそうな状況ならトイレがつまっている可能性が高く、流れるときに勢いが出ません。
そのため、水が流れずにそのまま便器に溜まってしまうんです!

これ以上水を溢れさせないためにも、レバーに触れて水が流れないようにしてくださいね。

コンセントを抜き、テープで塞ぐ

2つめはコンセントのプラグを抜き、差し込み口をテープで塞ぐことです。

もし便器の水が溢れてしまうと、トイレがある部屋がどんどん水浸しになります。
その水がコンセントにつくと、感電・火災の危険があるんです…!

ですのでコンセントを抜いてしまい、中に水が入らないようにテープで塞いでしまいましょう。

もし自動洗浄(用を足したら自動で水が流れる)タイプのトイレを使っている場合、水を流す作業の動作をセンサーが検知し、水が流れてしまう恐れがあります…!
とくに自動洗浄トイレをお使いの方は、必ずコンセントを抜いてくださいね。

止水栓を止める

3つめが止水栓を止めること。
そもそも止水栓とは、トイレのタンクに流れる水を止めるための部品。
壁・床からタンクへと伸びている給水管という配管についています。

止水栓

この止水栓を閉めればトイレへの給水を防げますので、万が一レバーを回してしまっても水が流れなくなるんですね。

ただし止水栓を閉めても、トイレを流す水は1回分だけタンクに残っています

また溢れるときの対処法をする前後には止水栓の開閉作業を行いますので、必ず閉めるようにしましょう。

なお止水栓はドライバー式・内ネジ式・ハンドル式の3つがありますが、閉め方はどれも同じ
時計回りに回すことで水を止められます!

止水栓の開閉方法

ドライバー式・内ネジ式の場合はマイナスドライバーなどを使って回してくださいね。

さてトイレが溢れる、もしくは溢れそうなときに必ずすべきことをご紹介しました。
かなり焦っているかもしれませんが、忘れずにしていただければと思います!

では続いては、トイレが溢れてしまう原因についてご説明します。
原因をしっかりと把握していただければ、どんな対処法が最適なのか理解しやすくなるかと思いますので、ぜひチェックしてくださいね。

水が溢れる原因は「トイレつまり」!

「そもそもどうしてトイレの水が溢れそうになるの?」

トイレの水が溢れる原因…それはトイレつまりです。

異物や排泄物がつまると、水がうまく流れなくなってしまいます。
その結果水が逆流してしまい、水がトイレから溢れそうになってしまうんです。

なおトイレがつまった場合、次のようなものをつまらせている可能性が高いでしょう。

トイレつまりの原因

あなたもトイレが溢れてしまう前に、どれかを流してしまったのではないでしょうか?

そしてトイレつまりが起きやすい場所は、次の2つです。

それぞれ詳しくみていきましょう!

▶︎今すぐに水の溢れを止めたい方はこちら

排水路内でのつまり

排水路内でのつまり

排水路とは、排水管に水が流れるまでの通り道のことです。

ここに溶けきれないほどのトイレットペーパーや水に溶けない固形物がつまることで、水が溢れてしまいます。

トイレットペーパーや排泄物など水に溶けるものがつまりの原因であれば、ご自分でカンタンに対処できることが多いです!

一方でつまらせたものが分からない、もしくは水に溶けない固形物を流した方は、業者に直してもらった方が安心

なぜ業者に頼むべきかというと、ご自分でやっても余計に悪化してしまう可能性が高いから。
ムリに直そうとしてつまりの原因を奥に流してしまった結果、水の溢れが悪化してしまい、業者にご依頼される方が多いんです…。

ですので、これ以上ひどい状況にさせないためにも、すぐに業者に相談してくださいね。

もし原因がわからない方は、次のコラムでご紹介している方法で大まかな予想ができます。

思い当たる原因がない!そんなときの判別法

「思い当たる原因がない…!」
「そんなにたくさんトイレットペーパー流した覚えはないんだけどな…」

そんなときのカンタンな判別法を紹介します。

トイレの水が溢れてきたら、まずは水位を観察してみましょう。

だんだんと水位が下がっているときは、水溶性のものがつまっている可能性が高いです。
そのため、自力で対処できることも。

しかし水位がまったく下がらないときは、トイレに流すべきでないものがつまっていたり、排水管に問題がある可能性があります…。

こんなときは専門の業者に依頼しましょう!

洗濯バサミを流してしまっただけでも、トイレはつまることがあります。
もし流してはいけないものをトイレに落としてしまったときは、必ず取り出すようにしましょう。

[+] もっと詳しく

排水管内でのつまり

排水管内でのつまり

排水管は、排水路の奥にある下水道と繋がっています。

このケースは長い年月をかけて尿石や便などの汚れが排水管にたまり、つまりを引き起こすことが多いです。
また本来トイレに流してはいけない固形物が流れたり、排水管が劣化したりするとつまりが起きてしまいます。

排水管は手が届かない箇所にあるので、つまりを直すには専用のつまり解消道具を使ったり、トイレを取り外したりする作業が必要です。
にも関わらずムリにご自分で直そうとすると、水の溢れが余計に悪化してしまうかもしれません。

ですので、つまらせた覚えがない・固形物を流した方は、業者に直してもらいましょう

さてここまで水が溢れる原因である「トイレつまり」についてご紹介してきました。
原因がわかったところで、いよいよ対処法を確認していきましょう!

大雨が降るとトイレの水が溢れる!?

まれに「大雨が降るとトイレの水が溢れたり、ゴボゴボという音がする!」ということがあります。

これは大量の雨水によって、道路下に埋まっている排水管がパンク状態になることで起こります。

排水管がパンク状態になると、家庭のトイレから出される水を処理しきれません。

そのため水が逆流して溢れてきてしまったり、「ゴボゴボ」という空気が押し戻される音がするんです。

ほとんどの場合は時間がたつにつれて、おさまっていくので様子を見てみましょう。

[+] もっと詳しく

トイレの水が溢れたときの対処法3選

お待たせしました!
トイレの水が溢れそう・溢れてしまったときに、ご自分でできる対処法を紹介していきます。

今回はとくに効果が期待できる3つの対処法をピックアップしました。
特別な対策グッズがなくてもすぐにできる対処法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

また対処法をチェックする前に、水が溢れないようするため便器の水をバケツに汲み出しておきましょう
コップや灯油ポンプ、ひしゃくを使うと、できるだけ汚れずに水を汲み出せます。

作業中にトイレの水が跳ね返って壁・床が濡れるかもしれません。
ですのであらかじめ新聞紙・ポリ袋をテープで固定し、養生するのもオススメです。

今回ご紹介する対処法は次の3つ。

それぞれ詳しくご紹介していきます!

対処法①お湯で流す

お湯で流す

まずはお湯で流す方法についてご説明しますね。
「お湯でトイレつまりが解消するの?」と疑っている方がいるかもしれませんが、十分に直る可能性があるんです。

トイレつまりの原因であるトイレットペーパーなどを溶かすには、水よりお湯の方が向いているんですね。

使うお湯は水温が40〜50度ほどのものを準備してくださいね。
熱湯を使うと便器が割れて大変なことになってしまいます!

この対処法で使うのは、バケツ・お湯(3〜5リットル)です。
では手順をご説明しますね!

手順
  1. 便器から50cmほどの高さからお湯を流す
  2. 1の工程を2〜3回繰り返す
  3. 1時間ほど放置する
  4. バケツに入れた水を少しずつ流し、便器から水が流れるか確認する

50cmほどの高さからお湯を流す理由は、勢いをつけるため。
チョビチョビと流しては水が溢れてしまうだけなので注意してください!

対処法②重曹とお酢で流す

重曹とお酢で流す

続いてご紹介するのは重症とお酢で流す方法。

お掃除でおなじみの組み合わせですが、実はトイレがつまっているときの対処法として有効なんですね。

使うものは次の通り。

重曹とお酢の割合は、2:1になるようにしてくださいね。

それでは手順をご説明します!

手順
  1. トイレの窓を開けて換気できる状態にする
  2. 重曹を入れる
  3. お酢を入れる
  4. お湯を便器の半分くらいまで勢いよく注ぐ
  5. 1時間ほど放置する
  6. バケツに入れた水を少しずつ流し、便器から水が流れるか確認する

重曹とお酢を混ぜると、泡と一緒に二酸化炭素が発生します。
換気しないとカラダへの悪影響の恐れがありますのでご注意くださいね。

また重曹とお酢を入れる順序には注意してください!
できるだけ発泡作用を長続きさせるため、重曹を先に入れます。

なお以下の記事では重曹とお酢を使った対処法について、写真付きで詳しくご説明しています。
もし気になる方は参考にしてみてくださいね。

対処法③ラバーカップで流す

ラバーカップで流す

最後にご紹介するのはラバーカップ(スッポン)で直す方法です。
トイレのつまりと言えばラバーカップが連想される方が多いかもしれませんね。

この対処法で使うものはラバーカップバケツです。

手順
  1. ラバーカップを排水口に押しつける
  2. ギリギリまで押しつけたら勢いよく引き抜く
  3. 1〜2を何回か行う
  4. バケツに入れた水を少しずつ流し、便器から水が流れるか確認する

ラバーカップはしっかり引き抜くことで、つまっているものの向きを変えたり、型崩れさせたりしてつまりを解消する道具です。
できるだけ力を入れて「グッ」と引き抜くようにしましょう!

つまりが解消できたらラバーカップを取り出し、バケツで少しずつ水を流し入れます。
このとき水がスムーズに流れて、トイレの中にたまらなければ完了です。

ラバーカップの使い方をこちらの動画でチェックしてみましょう!

以下の記事ではラバーカップの使い方をイラスト付きで詳しくご紹介しています。
気になる方はぜひ参考にしてくださいね。

またラバーカップと同じ使い方で、さらに手軽かつ効果的に直せる道具があるんです。
それが「真空式パイプクリーナー」

ラバーカップよりも少しお高いですが、かなり便利なグッズです。
気になる方はチェックしてみてくださいね。

今回厳選した対処法以外にも、いくつかの対処法があります。
どんなものがあるか気になる方は、下の記事をチェックしてみてくださいね!

さて、水が溢れる場合の対処法をご紹介してきました!
ご説明した手順を元に、作業していただければと思います。

トイレが溢れるなら「水の110番救急車」にご相談ください

ここまで対処法をお伝えしました。
すでに作業を試してみた方がいるかもしれませんね。

その一方で次のような方もいるかと思います。

「手順通りにやったのに直らなかった」
「やろうと思ったけど失敗するのが怖い…」

トイレの水が溢れるという緊急事態なのに直せなかったら、とてもショックですよね…。
これ以上の悪化を恐れて作業に踏み切れない気持ちをよくわかります。

ただ、溢れる症状は放置しても直りませんし、むしろ悪化してしまう可能性が高いんです…。
ですのですぐに業者に相談してください!

なお「水の110番救急車」でもトイレが溢れてしまうトラブルの修理をさせていただいています。

作業員

ここで実際に作業させていただいた事例をいくつかご紹介させていただきますね。

トイレのつまりを業者に直してもらおう場合の費用相場は「20,000円〜」
もちろんつまり箇所・つまりのひどさによって、費用は安くなったり高くなったりします。

ご紹介した事例を見ていただいた方は、もしかすると「ちょっと高いかも」と思われるかもしれませんね。

たしかに当社は安さ第一の会社ではないため、いわゆる「激安業者」に比べると費用がかかってしまうこともあります。

しかし「水の110番救急車」では、これまで数多くの修理をさせていただいた経験がございます。
その分知識も技術も豊富ですから、より効果的な修理ができるんですね。

さらにご相談いただいてから最短30分でお伺いしますので、「今すぐ直して欲しい!」という方も安心してご依頼いただいています。

「自分で直せなかった…」
「キチンと、手早く直して欲しい!」
お悩みの方はお気軽にご相談くださいね!
無料で作業内容・費用をお見積もりさせていただきます。

さて、ここまでトイレが溢れるトラブルのさまざまな対処法をご紹介してきました。
ご紹介したご自分でできる対処法業者への依頼によって、トイレの水が溢れるトラブルは解決できるのでご安心ください。

ですが、もし直ったあとにまたトイレが溢れたら最悪ですよね。
「もう二度とトイレが溢れるなんて散々な目にあいたくない」と思っているはずです。

ですので、最後にトイレを溢れさせないための予防法をご紹介していきます!

4つの予防法でトイレ溢れを防ぎましょう

予防法

最後にトイレの水を溢れさせないための予防法を4つ紹介します!

今すぐできることばかりなので、どうぞ最後まで見ていってくださいね。

①トイレットペーパー・水に流せる〇〇系は少量ずつ流す

水に溶けるトイレットペーパーでも、大量に流すとトイレつまりの原因に…。
トイレに流す時はなるべく少量にすることで、つまりを予防できます。

水に流せる〇〇系は、できれば普通ごみとして捨てるのがカワタのオススメ!

どうしてもトイレに流す必要があるときは、少しずつ流すように心がけましょう。

②ものを落としたり流さないように注意する

便座から立ち上がるとき、水を流すときなどにうっかりポケットに入っていたものが落ちてしまった…!という方、意外と多いんです。

トイレに入るときは、なるべくポケットにものを入れないように注意しましょう。

またトイレがつまる原因には、次のようなものがありましたよね。

これらをうっかりトイレに落としても、そのまま流すのはNGです!
もしトイレに落としてしまったら、必ず取り出すようにしましょう。

③トイレタンクをチェックする

「つまりとトイレタンクってどう関係があるの?」
よく節水のためにトイレタンクにペットボトルを入れている方いますが、コレはNG!

本来必要な量の水を削っていることになるので、排泄物が流れにくくなる原因に…
結果としてトイレつまりが起きやすくなってしまうんです。

「節水してお金が節約できた!」と思っても、そのお金がトイレの修理費用になっては意味がないですよね。

また「タンクの水の流れが弱くなったかも…?」というときは、トイレタンク内の部品が故障している可能性があります。

そのままにしているとトイレがつまってしまう可能性があるため、気づいたときにトイレタンクに問題ないかどうかをチェックするようにしましょう!

④定期的にトイレを掃除する

長い年月にわたってトイレを使っていると、尿石などの汚れが見えない部分にどんどん溜まっていきます…。 

汚れがたまると配管が劣化したり、トイレつまりの原因に!
そうならないためにも、定期的にトイレ掃除をするように心がけましょう。

トイレの汚れには、酸性の洗剤がオススメです!

まとめ

この記事では「トイレを流したら水が溢れた!」という方のために、トイレから水が溢れる原因や対処法を紹介してきました。

トイレの水が溢れる原因によってはご自分での対処が難しく、時間がかかってしまうことも多いです。

なかにはトイレつまりを何回も繰り返したり、溢れた水が下の階まで漏れた…という方もいらっしゃいます。

トイレの水が溢れて使えない状況はストレスですし、溢れた水が原因で床や家財道具が傷んでしまっては悲しいですよね。

私たちプロにお任せいただければ、簡単なトイレつまりの場合約20分程度で作業が完了!
すぐにトイレが使える安心感を取り戻すことができますよ。 

熟練のスタッフがみなさまのもとに、すぐに駆けつけます。

この記事を読んだあなたが、水が溢れる心配をせず安心してトイレが使えるようになりますように。
それでは!

2024年4月4日

スタッフがすぐに向かいます!

「トイレがつまって…」「水が止まらなくて…」と状況をお伝えください!

スタッフの写真

最短30分で到着!無料相談ダイヤルはコチラ

お電話ください365日年中無休受付:24時間対応

現在、最短30分〜でお伺いします!

さらにWEB限定、請求金額から1,000円割引

対応エリア

※一部対応不可エリアあり。お伺いできない地域もございますので、一度ご連絡ください。