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トイレが流れない時の対処法は?プロも使う方法を原因ごとにご紹介

2024年4月4日

トイレが流れないトラブル

「トイレのタンクから水が流れてこない!」
「便器の水が流れずに溜まっている…」
「どうやって直せばいいの?」

あなたは今、こんな悩みを抱えてはいませんか?

こんにちは!
「水の110番救急車」作業員のカワタです。

用を足したあとに水が流れないと、結構ビックリしますよね!

そんなトイレの水が流れないトラブルは、次の2つのどちらかかと思います。

実はどちらのトラブルも自分で直す場合、原因を特定しないと修理できないんです…!

さらにこのような症状は、重大なトイレトラブルの前兆でもあります。
放置して直るケースもまれにありますが、すぐに対処せずに放置したせいで水道代が高くなる・汚水が逆流するなんてことが起きてしまうんですね…。

ですのでトラブルの原因をしっかりと把握し、原因にピッタリな方法で直しましょう!

今回はタンク・便器の水が流れないトラブルについて、原因や対処法を中心に解説。
また、万が一「業者に頼まないと直せない」場合に業者選びで迷わないよう、業者を選ぶときに確認してほしいポイントもお伝えしますね!

この記事を読んであなたのお悩みが解決することを祈っています。
それでは参りましょう!

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まずはトイレの水が流れない原因を特定しよう!

トイレの水が流れないとき、まずはいったん落ち着いて原因を特定する必要があります。

なぜなら、トイレの水が流れない原因はいくつかパターンがあって、それぞれの原因に応じた対処をしないとまったく意味がないから。
間違った対処をしてしまえば、トイレが壊れてしまうこともあります。

まずは焦る気持ちを抑えて、正確に原因を特定しましょう!

なお水が流れない箇所ごとの原因は次の2つです。

トイレの水が流れない原因

これから原因と対処法を詳しくご説明しますので、ご自分のトイレに当てはまる方をチェックしてください!

タンクから水が流れない原因と対処法便器の水が流れない原因と対処法

「水が流れない原因はもうわかっている!」という方は、原因ごとの対処法をご覧ください。
【原因別】タンクから水が流れない時の対処法
【原因別】便器の水が流れない時の対処法

タンクから水が流れない原因と対処法

ここではタンクから水が流れてこないトラブルが起きている方向けに、原因とご自分でできる対処法をご紹介していきます!

普段通りにトイレを使っていたのに、なぜか急に水が流れてこなくなった…こんな方は意外と多いんです。
ではなぜタンクから水が流れなくなってしまうのでしょうか?

これを知るには、トイレのタンクの仕組みを理解しておくと非常にわかりやすくなるんです。

トイレのタンクは下の図のような仕組みで水を流します。

トイレの水が流れる仕組み

この過程のうち、どこか1か所でも不具合が起きてしまうと、タンクから水が流れなくなってしまったり、逆に水が流れ続けて止まらなくなってしまうというわけです。

それでは、次に水が流れなくなった原因を詳しくご説明していきますね。

「今すぐにでも水を流したい!」という方は、バケツで水を汲んで便器に流しましょう!
そうすれば便器の中の水は一気に流れていくはずです。

タンクから水が流れない6つの原因

タンクから水が流れない場合に考えられる原因は、次の6つです。

タンクから水が流れない原因
  1. ゴムフロートの故障
  2. 鎖の破損
  3. レバーの故障
  4. 止水栓が閉まっている
  5. 浮き球・支持棒の破損
  6. ボールタップの故障

かなり多いな…と思った方がいるかもしれませんね。

ですがご安心ください。
実は道具や知識がなくても、タンクから水が流れない原因をおおまかにつきとめられます
そこでポイントとなってくるのが「タンク内の水量」です。

タンクのフタを開けて、タンクの中に水が溜まっているかどうかを確かめましょう。
その溜まり具合によって原因が絞れます。

これから原因について詳しくご紹介しますので、タンク内の水位を確認した方からチェックしてくださいね!

原因1:ゴムフロートの故障

ゴムフロートとは、レバーの動きに連動して動くフタのこと。
画像を見ると、ゴムフロートが鎖を介してレバーとつながっているのがわかるかと思います。

ゴムフロート

レバーを回すとゴムフロートが上に引っ張られます。
するとタンク下にある排水管のフタがなくなり、水が便器に向かって流れるというわけです。

このゴムフロートは名前の通りゴムでできているため、長年使っていくとどんどん劣化
最終的に鎖との接続部分がちぎれてしまい、レバーを動かしてもゴムフロートが動かなくなってしまうんです。

またゴムフロートは水中にありますので、周りに水垢がついてしまいます
水垢によって固着、つまり動かなくなってしまうと、レバーを回しても水が流れなくなるというわけです。

ゴムフロートが故障していると、レバーが引っかかる感触があったり、空回りしたりします。
原因2:鎖の破損

鎖は先ほどお伝えしたゴムフロートとレバーをつないでいる部品です。

鎖

鎖はもちろん金属製ですから、丈夫で長持ちします。

ただ何十年と使っていると、さすがに劣化してボロボロになってしまうんです。
水にずっと浸かっていますから、なおさら劣化しやすいといえるでしょう。

すると鎖が切れてしまい、レバーの動きをゴムフロートへ伝えられなくなります。
結果的に水が流れなくなってしまうんですね。

あまり起きないことではありますが、鎖が絡まってしまうことでゴムフロートを引っ張れなくなることも!

なお鎖が切れてしまうと、レバーが空回りしたような感触があります。

原因3:レバーの故障

トイレに水を流すとき、必ず動かすと言ってもいいレバー。
1・2の原因を見たあなたはもうお分かりかと思いますが、レバーを回すことで鎖が引っ張られ、ゴムフロートが開くという仕組みです。

画像をよく見るとレバーの先に、鎖とつながっている棒があるのがわかるでしょうか?

レバー

この棒(軸)は鎖とつながるためにあるのですが、長年使っていると棒が折れてしまうことがあるんです。
すると鎖へレバーの動きを伝えられなくなりますから、トイレの水が流れなくなってしまいます

レバーが故障していると、レバーが空回りする・戻らなくなる・引っかかる感触があるといった症状を感じることが多いです。
原因4:止水栓が閉まっている

止水栓はカンタンにいうと、タンクに流れる水を止める栓です。

画像を見ると、タンクの外から伸びている配管の途中にあることがわかります。

止水栓

配管は給水管といい、その名の通りタンクへ給水するための配管。
この配管を塞ぐことで水を止めるんですね。

止水栓は基本的に勝手に閉まりません
ですので、止水栓が閉まったままなのは次のような場合です。

もし止水栓が閉まっているのが原因であれば、止水栓を反時計回りに回せば水が流れるようになるはずです。
一度試してみてくださいね!
原因5:浮き球・支持棒の破損

浮き玉というのは、タンク内の水位を測るための部品です。
支持棒を介してボールタップとつながっています。

浮き球・支持棒

先ほどのトイレの水が流れる仕組みをご紹介しましたが、改めてお話ししますね。

水を流すとタンク内の水量が減り、浮き玉が下がっていきます。
その動きが支持棒を介してボールタップに伝わると、ボールタップの給水弁が開きタンクに水が補充されるというわけです。 

浮き玉はプラスチックでできているのですが、劣化していくとヒビが入ってしまうことがあります。
するとうまく動作ができなくなり、ボールタップが水を出さなくなってしまうんですね。

支持棒も同じで、劣化で折れてしまうとボールタップへ動きが伝わらなくなり、水が出なくなってしまいます。
原因6:ボールタップの故障

ボールタップとは、給水管からタンク内に流れる水量を調整する部品のことです。

ボールタップ

この部品が故障していると、タンクに水が流れなくなるため、水が溜まらなくなります。
すると便器に水が流れなくなってしまうんですね。

さて、タンクから水が流れない原因をご紹介してきました。
原因を特定するためにも、タンクのフタを開け、どの部品が壊れているかチェックしてみてくださいね!

では続いて、対処法をご紹介していきます。

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【原因別】タンクから水が流れない時の対処法

ここからはタンクから水が流れない場合の対処法を原因ごとにご紹介していきます!

また作業前には、止水栓を閉める作業をしてくださいね!
止水栓を閉めることでトイレに流れる水が止まり、作業しやすくなるんです。

下の画像のように時計回りに回して閉めてください。

止水栓の開閉方法

ではトイレが流れない原因に当てはまるものを確認し、対処法を見てきましょう!

ゴムフロートと鎖の交換方法

ここではゴムフロートと鎖が劣化した場合の交換方法をご紹介しますね。

この交換方法をする場合、ドライバーなどの工具は必要ありません!
ゴムフロート・鎖は溝にはめられて取り付けられているので、カンタンに作業できるんですね。

ゴムフロートはトイレのメーカーによって違いますので、ご自分のトイレのメーカーを確認してください!

それでは作業の手順をご紹介します。

手順
  1. 止水栓を閉め、トイレの水を流す
  2. タンクのフタを開ける
  3. ゴムフロート・鎖を手で外す
  4. 新しい部品に交換する
  5. 止水栓を開け、トイレの水が流れるか確認する

2でタンクのフタを開けるときは、上に持ち上げて開けましょう!
もし手洗い管がついているなら、タンク裏にあるナットを反時計回りに回して外してください。

また3で鎖を取り外すときは、使っていたときの鎖の長さを確認しておいてくださいね。
その後新しい鎖をつけるときは、それまで使っていた鎖と同じ長さにしましょう。

さて交換方法について詳しくご紹介してきました。
ぜひ試してみてくださいね。

ここまで交換方法を見てきた中で「失敗するのがイヤだな…」と思う方がいるかもしれません。
そんな方にオススメなのが、業者に交換してもらうこと。
業者に交換してもらえば、確かな技術で交換してもらえるんですね。

ですので、続いては業者の選び方など業者に関する情報をまとめてご紹介します!

レバーの交換方法

ここではレバーが故障した場合の交換方法をご紹介しますね。

レバーを交換する場合は、次のようなものを準備してください!

準備物
  • モンキーレンチ
  • レバー

レバーはあなたがお使いのトイレメーカーのものを選んでくださいね。

それではさっそく手順を紹介していきます!

手順
  1. 止水栓を閉め、トイレの水を流す
  2. タンクのフタを開ける
  3. 鎖を手で外す
  4. レバーにあるナットをモンキーレンチを外す
  5. 逆の手順でレバーを交換する
  6. 止水栓を開け、トイレの水が流れるか確認する

2でタンクのフタを開けるときは、上に持ち上げてください
手洗い管がついたタンクなら、タンク裏にあるナットを反時計回りに回して外しましょう!

さて交換方法について詳しくご紹介してきました。

もしかすると交換方法を見た方の中には、「自分で直すのが不安…」と思う方がいるかもしれません。
たしかに初めてやるのは緊張しますし、不安を感じますよね。

そんな方は、失敗のリスクがかなり少ない業者に交換してもらうことをオススメします!

これから業者に関する情報をご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね

浮き玉・支持棒の交換方法

ここからは浮き玉・支持棒の交換方法をご紹介します!
準備するものは以下の通りです。

準備物
  • モンキーレンチ
  • ドライバー
  • 浮き玉・支持棒

どれも通販やホームセンターで購入できますので、お使いのトイレメーカーに合ったものを用意してくださいね。

では交換の手順をご説明します。

手順
  1. 止水栓を閉め、トイレの水を流す
  2. タンクのフタを開ける
  3. 給水管とボールタップを固定しているナットを外す
  4. ボールタップを外す
  5. ボールタップと支持棒を固定しているネジを外す
  6. 新しい浮き玉・支持棒をつなぎ、ネジをつける
  7. ナットを使い、ボールタップをタンクに固定する
  8. 給水管とボールタップをナットで固定する
  9. 止水栓を開け、トイレの水が流れるか確認する

かなり複雑な手順ですので、慎重に作業してくださいね!

もし「自分でやるのが難しそう…」と思ったら、業者に交換してもらうのがオススメ。
これから業者に関する情報をご説明しますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

ボールタップの交換方法

ここではボールタップが故障した場合の交換方法をご紹介します!

以下のものを準備してくださいね。

準備物
  • モンキーレンチ
  • ボールタップ

どちらもホームセンターなどで購入できます。

準備が完了したら、次の手順で交換してくださいね。

手順
  1. 止水栓を閉め、トイレの水を流す
  2. タンクのフタを開ける
  3. 給水管とボールタップを固定しているナットを外す
  4. ボールタップを外す
  5. 新しいボールタップをタンクに固定する
  6. 給水管と新しいボールタップをナットで固定する
  7. 止水栓を開け、トイレの水が流れるか確認する

以上です。
ボールタップの交換は難しい作業が多いですから、しっかりと手順を確認しながら作業してくださいね。

一方で、「難しそうだから作業するのがちょっと怖いな…」と感じた方がいるかもしれません。
そんな方は迅速に作業してくれる業者に交換してもらいましょう!

これから業者について詳しくご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。

便器の水が流れない原因と対処法

ここでは便器の水が流れない原因と対処法をご紹介していきますね。

便器の水が流れない場合は、トイレのどこかがつまっている可能性が高いでしょう。
とくに次のような場所でつまってしまうんですね。

それでは、次につまりの原因を詳しくご説明していきます。

便器の水が流れない2つの原因

トイレがつまっている場合は次の2つがつまっているのが原因です。

中でも以下のようなものがよくつまるんですね。

トイレつまりの原因によくあるもの

それぞれ詳しくご紹介します。

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原因1:水に溶けるものを大量に流した

トイレつまりで一番多い原因は、トイレットペーパーや便などを大量に流したことです。

もちろんこれらは水に溶けやすいため、通常通り使えば流れます。
しかし一度に大量に流そうとしてしまうと、十分に溶けきれずつまりが発生してしまうんですね。

原因2:水に溶けないものを流した

水に溶けないものをトイレに流してしまうと、つまる可能性がかなり高いです。
では、どんなもの流してしまいがちなのでしょうか?

ティッシュペーパー

トイレットペーパーを切らしてしまったとき、代わりにティッシュペーパーを使う方がいるかもしれません。
ティッシュペーパーとトイレットペーパーは、見た目は似ていますね。

しかし、ティッシュペーパーは水に強く、溶けにくい構造になっています。
そのため、少量でもトイレに流すとつまらせてしまうことがあります。

紙おむつやナプキン、ペット用のトイレ砂

紙おむつや生理用ナプキンを、あやまってトイレに流してしまう方は多いです。
また、ペット用のトイレ砂がつまっていることもよくあります。

これらの製品は、液体を吸い取るようにつくられています。
トイレ砂の中には、トイレに流せると書いてあるものもありますが、あまり大量に流さない方が良いでしょう。

吐しゃ物や残り汁、残飯など

これらは、ぱっと見たところつまりそうに見えないので、意外ですよね?

しかし、吐しゃ物や残り汁には脂分が多く含まれています。
トイレや排水管に脂分が固まって付着すると、それが原因でトイレをつまらせてしまうことがあるんですね。

子供のおもちゃや手回り品

他には子供のおもちゃやハンカチなどが知らない間にトイレに落ちていて、気づかず流してしまい、トイレがつまることは多いです。

小さな子供がいるお家では、ちょっと目を離したうちに子供がいたずらで流してしまうこともあります。

例えばプラスチックの硬いおもちゃがつまっているとき、無理にスッポンを使って押し込むと便器や排水管が破損してしまいます。
そのため、つまっているものが何かを把握しておくことが大事なんです。

さて、つまりの原因をご紹介してきました。
あなたがつまらせたものはどれか判断できたでしょうか?

それでは、いよいよ対処法をご紹介しますね!

【原因別】便器の水が流れない時の対処法

お待たせしました!
ここから対処法をご紹介しますね。

対処法は原因によって変わりますので、あなたがつまらせたものに合わせて対処法をチェックしてくださいね。

水に溶けるものを大量に流した場合の対処法

便器に流しても問題ないものがつまっている場合は、自分でつまりを解消することができる可能性があります。

ここから2つの対処法をご紹介しますね。

ラバーカップで直す
ラバーカップで直す

まずはトイレつまりを直すと言えばイメージされる方が多いであろう、ラバーカップで直す方法をご紹介!
ラバーカップは水圧の変化でつまりを直す道具ですから、正しい手順で作業するのがポイントです。

用意するものは、ラバーカップ・バケツ

次の手順で直してください!

手順
  1. ラバーカップを排水口にゆっくりと押しつける
  2. 限界まで押し付けたら、勢いよく引っ張る
  3. 1〜2を数回行う
  4. バケツに入れた水を少しずつ流して、水が流れたら成功

以上です!

実際にラバーカップでつまりを直している動画がありますので、ぜひ作業の参考にしてくださいね。

真空式パイプクリーナーで直す
真空式パイプクリーナーで直す

真空式パイプクリーナーはあまり聞き馴染みがないかもしれません。

この道具は先ほどご紹介したラバーカップより、手軽につまりが取れるんです!

用意するものは、真空式パイプクリーナー・バケツ

次の手順で作業してくださいね。

手順
  1. パイプクリーナーを排水口にゆっくりと押しつける
  2. レバーを数回上下させる
  3. パイプクリーナーを排水口から離す
  4. 1〜3を水が流れるまで続ける
  5. バケツに入れた水を入れ、水が流れたら成功

以上です!

さて、水に溶けるものを流した場合の対処法をご紹介してきました。
「ほかにも対処法も知りたい!」という方は、次の記事に詳しくまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね。

ここまで対処法をご紹介してきましたが、残念ながらつまりがひどければ直せない可能性もあるんです…。
そのような場合は水道業者に頼み、つまりを直してもらいましょう!

こちらで詳しくご紹介しますので、チェックしてみてくださいね。

水に溶けないものを流した場合の対処法

ここでは水に溶けないものをトイレにつまらせた場合の対処法をご紹介します!
その方法とは、すぐに手でつまっているものを取り出すこと。

なぜ急ぐのかというと、オムツやパッドなどの水を吸う固形物は膨らむから。
これらは「吸水性ポリマー」でできており、水を吸うと3倍ほどに膨らんでしまいます

抵抗感はあるかもしれませんが、これが最善策なんですね。

用意するのはゴム手袋(腕の部分が長めのもの)・バケツです。

まず汚水が溢れてしまうのを防ぐため、便器の水をバケツで汲み出してください。
灯油ポンプを使うと効率よく汲み出せます。

次にゴム手袋をはめた手を入れ、つまったものを取り出しましょう。

さて、対処法をご紹介しました。
ただ直し方を見た方の中には、「自分でやりたくない…」という方が多いはず。

汚いですし、難しそうですし…踏み出すのになかなか勇気がいりますよね。

そんな方は水道業者による修理がオススメ!
これから詳しくご紹介します。

修理が難しい・失敗が不安なら業者に相談

「対処法が難しそう…」
「失敗して余計にひどくなったらイヤ!」

こんな考えをお持ちの方は、専門業者に依頼することをオススメします。

なぜなら業者に頼めば、さまざまなトイレトラブルを解決してきた経験と、そこで培ってきた技術を元に修理してもらえるから。
ご自分で修理するのが難しいようなトラブルでも、専門業者なら難なく解決できるんです。

もちろんご自分で作業するよりも業者の方が短時間で直せますから、すぐにトイレが使えるようになります。

作業員

ちなみにかかる費用はおよそ20,000円〜になります。
もちろんトラブルの具合によって料金は変わりますので、もっと安く済むことも十分ありますよ!

それでは業者を選ぶときにはどんな箇所をチェックすればいいのでしょうか?
詳しくご紹介しますね。

▶︎「水の110番救急車」に修理を依頼する

業者を選ぶときのポイント

もし業者を選ぶとなると、業者のサイトを参考にするかと思います。
そんなときは次の「4つのポイント」をチェックしましょう!

以上のポイントは、あなたが損せずに修理してもらうためには必須の条件
もし見つけられないのであれば、その業者は頼まない方がいいですね。

電話して確認すれば、より確実に判断できるかと思います!

ちなみに以下の記事では、業者選びのポイントをより詳しくご説明しております。
迷っている方の参考になるかと思いますので、気になる方はぜひご覧ください!

「水の110番救急車」も修理を承っています

さて業者を選ぶ際にチェックすべきポイントをご紹介してきました。

続いては「水の110番救急車」で作業させていただいたトイレ修理の作業事例をピックアップしてご紹介させていただきます。

いかがでしょうか?
もしかすると、金額を見たときに「高くない…?」と思った方がいるかもしれませんね。

確かに2万円代のお金がかかるのは安いとは言えないかもしれません。
家計への負担も大きいですよね…。

しかし「水の110番救急車」ではトラブルの原因を的確に捉え、速やかにプロの技で修理させていただきます!

さらにご相談をいただいてから最短30分でお伺いし、その場で無料見積りをしますのでお急ぎの方にもオススメ

年中無休で電話受付しておりますので、あなたが一刻も早く安心してトイレをご利用いただけるよう、迅速に対応します!
お悩みの方はお気軽にご相談ください。

こんなケースはどうするの!?Q&A

疑問

トイレが流れないというトラブルで、ここまでの原因や解消法が当てはまらず、よくあるご質問とその回答をまとめました。

こちらも参考にしていただければうれしいです。

台風で外は大雨です。
そんな中、家でトイレの水が流れないという緊急事態が発生しました。
何か対策方法はあるのでしょうか?

トイレや洗濯の利用を控え、水のうで水の出口をふさぎましょう。

台風などにより豪雨が降ると、トイレからゴボゴボと音がして水が流れづらいことがあります。
これは、下水の逆流が原因です。

下水の排水管は一般的に、道路などに埋まってます。
そこに記録的な大雨などが降ると、降水に対して排水が追いつかなくなってしまうのです。

結果、下水が流れなくなったり、逆流してあふれてしまうという現象が起こります。

なぜそうするとトイレが流れづらくなってしまうのでしょうか?
トイレで流した水は、排水管を通って下水道へ流れていきます。
そのため、下水があふれているときはトイレの水が流れにくくなるのです。

たいていの場合、降水量が落ち着いたらトイレの流れも調子が良くなります。
しかし、豪雨が長時間続くと、トイレから下水が逆流してあふれてくる可能性もあります。

雨が長時間続きそうな場合は、トイレや洗濯などの利用を控え、水のうトイレや排水溝をふさぐなどの対応をしましょう。

[+] もっと詳しく

トイレの水が流れなくなってしまい、困っています。
直し方をいろいろ調べたのですが、タンクレストイレの場合、どうしたらいいのかわかりません。
仕組みが普通のタンク式トイレとは違うと思うのですが、どうしたら良いでしょうか?

自力で治すのは難しいと思われます。
水道業者へ依頼することをオススメします。

タンクレストイレとタンク式トイレとの違いは、水流の作り方です。
タンク式トイレは、高いところにあるタンクから低いところにある便器に、高低差を利用して水を落とすことで水流を作ります。

いっぽう、タンクレストイレは、水道管から直接水を流し込みます。
そのため、水流を作り出しているのは水道管の水圧電気なので、その点でタンク式トイレとは仕組みが異なります。

水道管の水圧を調整したり、電気で水流を作る装置を修理するのは大変難しいです。
そのため、タンクレストイレで水の流れの調子が悪い場合は、無理せずメーカーに相談しましょう!

[+] もっと詳しく

まとめ

いかがだったでしょうか。
トイレの水が流れないときは、様々な原因が考えられます。

間違った対処をしても、トイレの流れは直りません
それどころか、症状が悪化してしまう場合もあります。

正しく対処するには、まずトイレの水が流れない原因を特定しましょう。
その上で、その原因に対応した方法で解決してくださいね!

トイレは毎日使う場所ですし、緊急時にトイレが使えない!なんてことがあると、大パニックにおちいってしまいます。
一刻も早く、安心してトイレを使える状況にしましょう。

もし水道業者へ修理を依頼することをお考えでしたら、ぜひわたしたち水の110番救急車へご連絡下さい!

2024年4月4日

スタッフがすぐに向かいます!

「トイレがつまって…」「水が止まらなくて…」と状況をお伝えください!

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