トイレつまり修理の料金はいくらかかる?実際の修理事例でチェック!

「トイレつまりが全然直らないし、業者に頼もうかな」
「もし頼むと料金って何円くらいなんだろう?」
「損はしたくない!」
みなさんもトイレつまりでこのような悩みを抱えてはいませんか?
「水の110番救急車」作業員のカワタです。
トイレつまりが直らないとき、「業者に修理をお願いしようかな…」と悩む方が多いかと思います。
ただ料金がどのくらいかかるかはなかなかイメージできないですよね!
「予想よりも料金がかかったらどうしよう…」とためらってしまう気持ち、よくわかります。
以前お客様から、次のような質問をいただきました。
「トイレつまりの修理を他の業者にお願いしたら、4万円くらいかかるって言われました…。この金額って妥当ですか!?」
結論から言うと、妥当かどうかはハッキリとは言えません…。
つまりの状況によって修理料金は大きく変わるため、実際にあなたのトイレを確認しないとなんとも言えないんです。
逆に言えば、つまりの状況次第で「4万円」という金額よりも安く済む可能性もありますよ!
トイレつまりの修理料金がイメージしやすくなるかと思います。
また、なぜ修理料金が大きく変わるのか、どう業者を選べばいいのか…などもまとめてご説明しますよ!
あなたの疑問がすべて解決できることを願っています。
それではまいりましょう!
※「業者選びで失敗したくない」「初めて業者に頼むから不安」という方はぜひ水の110番救急車にご相談ください。
最短30分でお伺いし、その場でお見積もり・金額内訳をしっかりとご説明します。
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「2つの要因」でトイレつまり修理の料金は変わります
トイレつまりの修理を業者に頼もうとしている方は「どのくらいお金がかかるのか」が気になってしまいますよね。
実はこの修理料金をハッキリとお伝えするのは、なかなか難しいんです…。
なぜならつまり修理にかかる料金は、トラブルの内容によって左右されるから。
具体的には以下の2つの要因で料金は変動するんです。
- つまりの原因
- つまっている箇所
要因①:つまりの原因
料金が変動する1つめの要因は「つまりの原因」。
原因によって作業の難しさが違い、難しい作業ほど料金が高くなります。
まずトイレにつまってしまったものが以下のように水に溶けるものであれば、大掛かりな修理作業をせずに済む可能性が高いです。
- トイレットペーパー
- 便
もし大掛かりな作業でなければ、つまり修理の金額を比較的抑えられます。
一方で、水に溶けないような固形物をつまらせると、金額が高くなってしまいがち。
水に溶けないため排水管に流れていかず、取り出すのが難しいことが多いんです。
なお水に溶けない固形物は、以下のようなものを指します。
- オムツ
- おしりふき
- おもちゃ
- お掃除シート
- タオル
- ペット用のトイレ砂やオムツ、ふん
ちなみに水に溶けるものをつまらせた場合は、ご自分でつまりを直せるかもしれません!
業者にお願いする前に自分でも試してみたい方は、以下の記事を参考に作業してみてくださいね。
要因②:つまっている箇所
料金が変動する2つめの要因は「つまっている箇所」。
つまっている箇所によっては修理作業がかなり難しくなり、結果的に料金が変動します。
とは言え「つまっている箇所」と聞いてもなかなかイメージしにくいかと思いますので、わかりやすくご説明しますね!
そもそもトイレつまりは次の3箇所で起きています。
- せき(便器の中)
- 排水管の細くなっている箇所(便器と排水管のつなぎ目など)
- 排水管
もしせきなどの便器内でつまっていれば、大掛かりな作業はせずにつまりを直せることが多いため、金額は比較的抑えられます。
一方で排水管など奥の方でつまってしまうと、便器を外すなどの大掛かりな作業をしないと直せないケースが多くあります。
その分、費用がかかってしまうんですね。
さて、トイレつまりの修理料金が変動する要因についてご説明しました。
このようにつまりの原因・箇所によっては大掛かりな作業が必要で、その場合「特殊作業費」という費用がかかります。
ですので状況を見なければ「◯円で直せます」とハッキリ言えないんです…。
料金を決める2つの要素のうち、「つまっている箇所」をご自分で確認するのは難しいですよね。
「つまりの原因」がなんとかわかる程度かと思います。
ですので正確なトイレつまりの料金を知るには、つまっている箇所・つまりの原因を業者に確認してもらい見積もりを取るしかありません。
そうすれば実際にかかる金額が正確にわかりますし、長年の経験・高い技術によって原因などを把握してもらえます。
さらにそのまま修理してもらうのも可能ですので、すぐにお悩みを解決できるんですね。
では続いて、「水の110番救急車」でトイレつまりを直した事例と料金をご紹介します。
実際のトイレつまり修理事例
ここからは水の110番救急車で実際に作業させていただいた、トイレつまりの修理事例をご紹介!
あなたのつまり状況に近い事例であれば、料金も似ているので1つの参考にしてください。
あくまで参考として見ていただければと思います!
事例①:トイレットペーパーのつまり
修理料金:19,800円(税込)
- つまりの原因:トイレットペーパー
- 状況:1週間前につまらせ、急激に悪化した
埼玉県の男性からご依頼をいただいた事例です。
2年近く使っていたトイレにトイレットペーパーをつまらせ、一気に悪化してしまったとのこと。
お盆前後ということもありご依頼が殺到していましたが、ご相談いただいてから1時間弱でお伺い!
原因がトイレットペーパーとのことだったため、専門器具を使いつまりを押し出して解消しました。
事例②:おもちゃのつまり
修理料金:74,800円(税込)
- つまりの原因:おもちゃ
- 状況:お子様がおもちゃを流した上、ほかの業者で修理を断られた
兵庫県の女性からご依頼をいただいた事例です。
7年ほど使ってきたトイレに、お子様がおもちゃを流してしまったとのこと。
ご希望通りご相談いただいた翌日にお伺い。
便器と排水管の接続部分におもちゃがつまっていたため、便器を取り外し、無事に取り出せました。
事例③:おむつのつまり
修理料金:61,600円(税込)
- つまりの原因:おむつ
- 状況:紙おむつのパッドを流してしまった
静岡県の女性からご依頼いただいた事例です。
10年以上使っていたトイレに紙おむつを流し、つまってしまったそうです。
動揺されていたため「悪化する可能性もあるため触れずにお待ちください」とお伝えし、1時間ほどでお伺い。
排水管でつまっていたため専門器具で原因を除去しました。
事例④:洗浄剤のつまり
修理料金:38,500円(税込)
- つまりの原因:洗浄剤
- 状況:便器に貼り付ける洗浄剤が流れたあと、15分ほどでつまった
東京都の男性からご依頼をいただいた事例です。
1年半ほど使ってきたトイレに、スタンプ型の洗浄剤をそのまま流してしまったとのこと。
40分ほどでお伺いし、専門器具を使って修理しました。
事例⑤:ティッシュペーパーのつまり
修理料金:15,500円(税込)
- つまりの原因:ティッシュペーパー
- 状況:誤って流したティッシュペーパーがつまった
福岡県の男性からご依頼をいただいた事例です。
3年ほど使ってきたトイレに、ティッシュペーパーをそのまま流してしまったとのこと。
ご希望通りに、ご相談いただいてから3時間後にお伺いしたところ、手前でつまっていることが判明。
ゴム手袋をつけティッシュペーパーを除去しました。
トイレつまりの修理料金がどのくらいかかるかイメージできたでしょうか?
ここまで事例を見た方は「こんなにお金がかかるの?!」とビックリしているかもしれません。
今まで普通に使えたトイレがつまった上に、数万円のお金を使うことを考えると落ち込んでしまいますよね…。
業者なら、失敗したら下水の溢れなどが起こりかねないトラブルを、特殊な道具・技術を必要とする「専門的な作業」で根本から解決します。
さらに、トイレ修理を数多くさせていただいた経験があるため、トラブルを素早く解決できるんです!
そのため、どうしてもお値段はかかってしまいます…。
またトイレつまりは放置するとどんどん悪化するんです。
最悪の場合、トイレから下水が溢れてしまうことも…。
ですのでもしご自分で直せなかったなら、悪化して手遅れになる前に、すぐに業者に相談するのがオススメ!
これまで何度もトイレつまりを直してきた経験と技術がありますので、あなたのお家のトイレトラブルも無事に解決してくれるでしょう。
ではそんな業者はどう選べば失敗しないのでしょうか?
【3ステップ】トイレ修理の業者選びに失敗しない方法
せっかくお金を払って頼むのですから、業者を選ぶときにはゼッタイ失敗したくないですよね!
これから業者選びに失敗しない方法を3ステップでご紹介していきますので、ぜひチェックしてくださいね。
ステップ1:電話で問い合わせる業者を選ぶ
「トイレつまり 業者」で検索するとたくさんの業者サイトがヒットすると思います。
まずはここから2〜4つの業者をピックアップしましょう。
ピックアップする際、見るべきポイントはこちら。
- できるだけ早く来てくれるか
- 使っているメーカー・住んでいる地域に対応しているか
- 「無料見積り」と書いてあるか
- 見積り後に料金を変えないか
- つまりの原因を説明してくれるか
- 運営会社に問題はないか
以上のような情報はサイトを見れば書いてあるハズです。
このポイントに問題なければ少なくとも変な業者である可能性は低いですので、必ずチェックしましょう!
ステップ2:対応日時や地域、大体の費用を聞く
ピックアップした業者に実際に電話をかけてみます。
その際、以下のようなことを聞いてみましょう!
- トイレの状況
- つまった経緯(直そうとした方はどんなことをしたかも伝える)
- いつ頃見積もりに来れそうか
- 修理にかかる大まかな費用はいくらか
- 検討中の業者があるので、もう一度連絡する旨
そこで大体の費用がわかればOKですし、実際「くわしく現場調査しなければ費用はわかりかねます…。」と言われることが多いです。
というのもトイレトラブルの状況はそれぞれ。
ハッキリ「〇〇円です!」と伝えるところは、あとから何かと理由をつけて、追加料金を請求されるかもしれません。
他にも電話対応やサービスを聞きながら、候補を選んでいきましょう。
ステップ3:業者を比較し、希望に近い業者に来てもらう
残った候補を比較し、日時の希望やサービス、電話対応のよかった業者に来てもらいましょう。
そこで現場調査・お見積りをお願いすることになります。
ここまで、業者選びで失敗しない方法を3ステップでご紹介してきました。
この方法通りに依頼していただければ、損する可能性をかなり下げられるでしょう。
ですが念には念を入れて、さらに損せずに済むポイントをご紹介します!
業者に来てもらった当日に注意できるポイントを3つご説明しますので、ぜひチェックしてください。
【当日にチェック】損することを防ぐ3つの注意点
3つご紹介する前に、覚えておいてほしい前提があります。
それは料金をしっかりと確認すること。
トイレがつまった状況で、あなたはワラにもすがる思いでいるかもしれません。
- 業者に頼むのは最終手段でかなり焦っている
- 早く・確実にトイレつまりを直してほしいと考えている
同業者としてかなり憤りを感じるのですが、トイレ修理に関して詳しくないお客様に対して、高額な料金を請求する悪徳業者も中にはいるんです…。
最終的にトイレが直ったことは喜ばしいですが、「本当にこの金額って正しいの?」とあとから不安になり騙された気分になってしまう方もいます。
そんな被害を防ぐためにも次の3つを気をつけましょう!
①見積り金額をきちんと確認
基本的なことではありますが1番大切なことです。
現場調査の結果、どんな原因でつまっていて、どんな作業をするのか確認しましょう。
わからない項目があれば、具体的に聞いて確認してくださいね。
また作業前に見積もりを出さずに作業しようとする業者は、なぜ見積もりを出さないのか確認をとりましょう。
納得いかなければ、別の業者に頼むことをオススメします。
②追加作業が入るときは、必ず料金を確認する
「追加で作業をしないと直せない」と言われたときは、料金をしっかり確認しましょう。
業者もお客様の作業許可がなければ作業できないので、「それってどんな器具や薬を使ってどんなことするんですか?」と内容・金額を確認しましょう。
中には必要のない部品交換をせまる業者もいますので、注意が必要です!
強引に進めようとする業者には警戒しましょう。
③作業中はトイレのドアは開けておいてもらう
中でどんな作業をしているかわかるように、作業中トイレのドアは開けておきましょう。
以前点検でうかがったお宅で、別の業者に修理中ドアを閉められ、何も音がせず「本当に作業しているの?」と不安になった…という方もいらっしゃいました。
不安にならないためにもドアは開けておきましょう。
まとめ
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!
業者の選び方を参考に、トイレつまりの悩みを解決してくれる業者を探してくださいね。
なおトイレ修理のプロが複数在籍している「水の110番救急車」でも修理を承っています。
経験と技術を元に、トイレや排水管の内部を詳しく点検し修理します!
また当社では施工前に作業内容や金額の確認をします。
余計な部品の交換などはオススメしませんのでご安心ください。
※何年も使われているトイレが経年劣化している場合、部品交換などをご提案することもあります。
もちろん作業前にはきちんと説明し、納得していただいてから作業するんです。
トイレつまりでお悩みの際はお気軽にご相談いただければと思います!
これを読んでいるあなたの家のトイレつまりが一刻も早く直り、普段通りの生活が戻るよう祈っております。
それでは!