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【重曹+酢=トイレつまり解消!】家にあるモノで今すぐ出来る直し方

2021年3月30日

「突然トイレがつまってしまった!」
「でも、ラバーカップ(スッポン)が手元にない!」

意図しないタイミングで起こったトイレつまり。
夜中だったり、今にも溢れそうな状況だったりすると、なおさら焦ってしまいますよね…!

ですがご安心ください。
実は家庭によくある「重曹」「お酢(クエン酸)」で、簡単にトイレつまりを直せる場合があります。

重曹とお酢を混ぜて炭酸ガスを発生させれば、つまったトイレットペーパーや排泄物が溶けやすくなるんです。

さらに重曹とお酢なら、お近くのスーパーや100円ショップで買うことができます。
「ラバーカップを探し回って数時間…」なんてことにもならなくて済むのが嬉しいですよね!

というわけで今回は、水の110番救急車で作業員をしている私・カワタが、ご自分でも簡単にできるトイレつまりの直し方をお伝えしていきます。

さらにつまりを改善する他の方法や、つまりの原因・予防法までご紹介しますよ!

この記事が、「業者に頼む前に自力でなんとかできないかな…」とお悩みのあなたのお役に立てれば幸いです。
それでは参りましょう!

「今すぐトイレつまりを直したい!」「結局直らなくて時間がムダになったらイヤ」という方は「水の110番救急車」にご相談ください!
最短30分プロの作業員があなたのお家にお伺いし、迅速につまりを改善します。

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【まず確認】つまらせたものは重曹とお酢で直せるものか?

重曹とお酢で解決できるのは、水に溶けるものが原因でつまっている場合のみです。
「自分の場合はどうだろう…?」と思った方は、下の表を参考にしてください。

トイレつまりの原因 「重曹+お酢」での解決
トイレットペーパー
排泄物
尿石などの汚れ
水に流せる系のシート
おもちゃ・携帯電話などの固形物 ×
紙おむつ・生理用品 ×
ペットのトイレ用砂 ×

※水を吸いやすい紙おむつ・生理用品は、水を吸い込んで膨らみ、つまりが悪化するおそれがあります。流してしまった場合はすぐに業者に依頼しましょう。

表のように、固形物をつまらせた場合重曹とお酢では解決できません
無理に流そうとするとつまりの原因が奥に行ってしまい、便器を取り外さないと直せない状況になることも…。

ですので固形物をつまらせたら無理に自力で直そうとせず、水まわりの専門業者に依頼するようにしましょう。

水の110番救急車」なら、ご相談・お見積りは無料最短30分で駆けつけてどんなトイレつまりも解消します。
すぐにお手洗いが使えるようになりますよ!

お困りの際は、メール・電話からお気軽にご相談くださいね。 

「何が原因のトイレつまりかわからない…」という方へ

「何か変なものを流した心当たりはないけれど、トイレがつまってしまった…」
そんなときは、トイレの流れが悪くなっていたり、溜まった汚れが原因でつまりを起こしている可能性が考えられます。

特にトイレ自体が古かったり流したときに「ゴポゴポ」と音がなる場合は要注意。
以下のような問題が発生しているかもしれません。

  • トイレタンク内のフロートバルブなど部品の故障
  • 汚れが原因で、だんだんと排水管が狭くなっている
  • 排水管の先にある「排水枡(ます)」がつまっている

これらはいずれも、重曹+お酢をはじめとした自力での解決はできません。

今すぐ解決したい!という方は、ぜひ「水の110番救急車」にお気軽にご相談くださいね。
年中無休・最短30分でお伺いし、トイレつまりを修理させていただきます。
▶水の110番救急車のサービスを詳しく見る!

もしタンク内の部品故障などが原因なら、場合によってはご自分で直せることも。
以下の記事でトイレトラブルの修理方法など詳しくご説明していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

[+] もっと詳しく

簡単!重曹とお酢を使ったトイレつまりの直し方

ご自宅のトイレつまりは、重曹&お酢で解消できる原因でしたか?
確認が済んだら、さっそく準備をしましょう!

準備するもの

つまり解消に使うグッズ

今回使用するものは以下の通り。

重曹とお酢の分量は、【重曹:お酢=2:1】になるように入れましょう。
お湯はぬるま湯で、40〜50度くらいのものを使用します。以下2パターンのいずれかで作ると楽ですよ。

熱湯を使用する、陶器製である便器にヒビが入ってしまったり、排水管が故障してしまう恐れがあるので要注意です!

作業の際はトイレの水を触るのは少し抵抗がありますし、ゴム手袋があると安心です。
ゴム手袋がない場合はビニール袋+輪ゴムで代用しましょう!

ベーキングパウダーは代用できる?

ベーキングパウダーでも代用可能ですが、注意点アリ

ベーキングパウダーの主成分は重曹とクエン酸のため代用は可能ですが、効果は半減してしまうので注意!
また、分量も重曹の倍ほど必要になります。

「今すぐやりたい!」「けど、ベーキングパウダーしかない!」という場合以外は、重曹とお酢を買ったほうが早いかもしれません。

[+] もっと詳しく

下準備

より安全に作業を行うために、以下の3点を行っておきましょう。

止水栓を閉める

止水栓

トイレタンクから水が流れないよう、止水栓か元栓を右に回して閉めましょう。
「水洗レバーをひねってしまい、便器から水が溢れ出てしまった…」ということを防ぎます。

止水栓はトイレタンクへの給水管についている場合がほとんどです。

ウォシュレットの電源プラグを抜く

電源プラグ

ウォシュレット付きトイレの場合には、作動中に誤って触れてしまい作動するのを防ぐため、電源プラグを抜いておきましょう。
このとき、濡れた手でプラグを抜かないようにご注意を!

万が一、漏水したときの感電防止のため、プラグは床に置いておかないようにしましょう。

窓やドアを開けて換気する

窓

重曹とお酢をまぜると、炭酸ガス、つまり二酸化炭素が発生します。
空気中の二酸化炭素の濃度が高くなると大変危険ですので、必ず換気しましょう。

トイレつまりを直す手順

それでは、トイレつまりを直していきましょう。

全体の流れは以下になります。

  1. 便器に溜まっている水を取り除く
  2. 重曹を入れる
  3. お酢を入れる
  4. お湯を便器の半分くらいまで注ぎ、1時間待つ
  5. お湯を少しずつ流してみて流れたら完了

ここで、順番に要注意!

先に重曹を入れてからお酢を入れます。これは発泡作用を長く持続させるためです。
逆の手順で流すと、泡の出方が悪くなってしまいます。

1. 便器に溜まっている水を取り除く

便器に溜まっている水を取り除く

まず、重曹とお酢をきちんと反応させるため、便器に溜まっている水をできるだけ取り除いてバケツに移しましょう。

このとき、牛乳パックなどの紙パックや、紙コップを使用すると、あとは捨てるだけでいいので楽チンです。

2. 重曹を入れる

重曹をいれる

次に、重曹を1カップほど便器に入れます。

3. お酢を入れる

お酢を入れる

重曹を入れたら、お酢を2分の1カップ程度便器に入れます。
お酢を入れると、重曹と反応して泡が発生します。

4. お湯を便器の半分くらいまで注ぎ、1時間待つ

お湯を便器の半分くらいまで注ぐ

40〜50度くらいのお湯を便器の半分くらいまで注ぎます。
できるだけ高い位置から注ぐのがポイントです。(飛び跳ねにはご注意を!)

お湯を追加すると反応が促進され、勢い良く泡立ちます。
白くて細かい泡が水面を覆うはずです!

そのまま1時間程待ちましょう。

5. 水を少しずつ流してみて流れたら完了

1時間程待つ

1時間程度経ったら、バケツに水を入れて少しずつ流してみましょう。
それで水が引いていくようでしたら、つまりは解消されています!
止水栓・元栓を開き、レバーで水洗して完了です。

ウォシュレットの電源プラグも元に戻しておきましょう。
ただし、濡れた手で触らないように注意してくださいね。

さて、ここまで重曹とお酢でトイレつまりを直す方法をご紹介してきました。
手順を元に試していただければと思います!

一方で、もしかすると試した方の中には「つまりが直らなかった」という方もいるかもしれません。

手順通りに試しても直らなかった場合は、つまりの原因が排水管の奥にあるかも…。

トイレつまりは放置すると悪化し、排水の逆流が起きる恐れもありますので、すぐに業者に相談するのがオススメ

「水の110番救急車」なら年中無休で対応可能!
お困りの際はお気軽にご相談くださいね。
▶︎トイレつまりを今すぐ直してもらいたい方はこちら

重曹以外でのトイレつまりの直し方3選

「重曹とお酢を試してみたけど、上手くいかなかった…。」
「だけど、なんとか自力で解決したい!」

そんな方のために、続いては重曹とお酢以外の「トイレつまり自力解決方法」を3つお伝えしていきます!

①液体式パイプクリーナーで流す

こちらは、パイプクリーナーという排水溝の掃除に使う洗剤を使用する方法。
パイプクリーナーは、汚れや髪の毛などのつまりの原因を溶かしてくれるものです。

使い方は、以下の簡単3ステップ
下準備などは重曹&お酢のときと同じ手順を行ってくださいね。

  1. パイプクリーナーを注ぐ
  2. パッケージ記載の分数だけ待つ(大体30分ほど)
  3. 流す

排水管内をキレイにしてくれる効果もあるので、一石二鳥です。

「重曹とお酢はないけど、パイプクリーナーならある!」という場合はぜひお試しを!

②ラバーカップ(スッポン)を使う

1番確実なのは、やはり「ラバーカップ(スッポン)」を使用すること。
ラバーカップは、ホームセンターや100円ショップに売っています。

ラバーカップには、洋式用と和式用があるので、お使いのトイレに合ったものを選んでください。

常備するのであれば、吸引力が高い真空式タイプがおすすめ!
上記のような、エアコンや洗面台などのトラブルにも対応できるノズル付け替えタイプが便利です♪

使い方は以下の通り。

  1. ラバーカップのゴム部分が水に浸るくらいの水量に調整
  2. 排水口に対して水平に、ゆっくり少しずつ押し込む
  3. 勢いよくグッと引く

※水が飛び散ることもありますのでご注意を!

勘違いしやすいのは、ラバーカップは「押す力ではなく、引く力でつまりを解消する」ということ。
あまり勢いよく押しまくると、つまりを悪化させてしまうこともあります。

押すときではなく、引くときに勢い良く引くのがポイントです。

なお詳しい使い方は、こちらの記事で説明しています。チャレンジしたい方は参考にしてくださいね。

③ペットボトルを使う

ラバーカップが手元にない場合は、ペットボトルで代用することが可能です。

サイズは500mLでも1.5LでもOK。
トイレの排水口にピッタリ収まる方を選びましょう。

ペットボトルを使ったトイレつまり解消手順は以下の通りです。

  1. ペットボトルの底側から3センチくらいを切り離す
  2. フタ側を手で抑え、底側を便器に入れる
  3. ラバーカップのように出し入れを繰り返す

このとき、水の飛び跳ねや手が汚れてしまう可能性がありますので、ゴム手袋を着用し、床の養生はしっかり行ってくださいね。

トイレットペーパーなどの軽度なつまりであればこの方法で解決できることも多いです。ぜひお試しあれ!

また以下の記事では、トイレつまりを直す方法をより詳しくご紹介しています。
気になる方はぜひチェックしてくださいね。

トイレつまりが直らなかったときの対処法

自力での解決が上手くいかなかった場合

そんなときは素直に業者に依頼するのが得策です。

私たちが実際にお伺いしたお客様の中にも、いろいろと試しているうちに、余計に排水管の奥につまらせてしまったという方がいらっしゃいました。
もし排水管の奥につまらせてしまうと、普通のトイレつまりよりも費用が倍近くかかってしまうんです…!

安く済ませたいがために、かえって高くついてしまったら本末転倒ですよね…。

トイレつまりとは一口に言っても、実は「タンク内に故障があった!」「配管からの水漏れしていた!」という原因があるパターンも。

業者は水回りのプロですから、つまりの原因をビシッとあてて解消してくれます。

「色々試してみたけど、原因もわからないしどうしたらいいのかわからない…」という方もぜひご相談ください。

ちなみに私たち「水の110番救急車」にご連絡いただければ、水道のプロであるベテランスタッフが最短30分で駆けつけて、トイレまわりの悩みをすべて解決いたします!
「すぐに直して欲しい」とお急ぎの方もオススメです。

トイレつまりがどうしても直らなくてお悩みの方は、お気軽にご相談くださいね。
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よくあるトイレつまりの原因&予防法

では最後に、再びトイレつまりを起こさないために知っておくべき「つまりの原因」と「予防方法」についてお伝えしていきます。

以下のようなトイレつまりの前兆があったときは、つまりの原因を流しすぎていないか確認したり、予防法を試したりしてみましょう!

それでは参ります。

①ティッシュペーパーを流した

トイレットペーパーを切らしているときに代わりに使用してそのまま流してしまうことが多いですよね。

しかし、ティッシュペーパーはトイレットペーパーと違って水に溶けやすくないため、トイレに流れても排水管でつまってしまう恐れがあります。

ですので普段からトイレットペーパーの補充を忘れないようにしましょう!
また、基本的に「トイレットペーパー以外のものは流さない」という認識を持ってください。

②水に流せる○○系を流した

「水に流せる」と書いてあるティッシュを流したらつまってしまった、というのは実はよくある話。

確かにこれらはトイレに流せるようにはなっているのですが、トイレットペーパーに比べるとやはり溶けにくいものです。
お掃除シートや猫砂にも「水に流せる」タイプがありますが、油断して流しすぎてしまうとつまりの原因となってしまいます。

予防法としては、一度に大量に流さないよう心がけてください。
また、少し水に浸けておいてから流すことでもつまりのリスクを軽減できます。

③固形物を落としてしまった

おもちゃや消臭剤のキャップ、ハンカチなど、異物を落としてつまらせる場合も多いです。
最近、特に増えてるのが携帯電話を落としたというケースです。

予防するためには、つまりの原因となりそうなものはできるだけ持ち込まないでください!
また、掃除などの作業をする時は、トイレのフタを閉めておくと安心です。

④節水している

大便も小便用の水量で流していたり、タンク内にペットボトルなどを入れて流す水の量を減らしたりといった、節水の行為がつまりの原因にもなります。

トイレはキレイに流れるよう水量を調節して作られているので、適切な量で流さないと流れにくくなってしまうのです。

ですのでつまりを防ぐには、基本的に「大」の水量で流すことをオススメします。
残念ですがトイレの節水はやめておき、他のところで節水をしましょう…!

⑤排水管に汚れがたまっている

排水管に汚れがたまって、それでつまってしまうというケースもあります。

この場合、こまめに掃除をすることで汚れがたまるのを防止できます。
排水管掃除も含め、少なくとも月に1回はパイプクリーナーなどで掃除しておくと安心ですね。

まとめ

水に溶けるものが原因でつまった場合には、重曹とお酢でつまりを解消できるかもしれません。
手順は…重曹を入れて、お酢を入れて、ぬるま湯を入れて、1時間放置。簡単ですね。

また、重曹とお酢以外にも、パイプクリーナーラバーカップ(ペットボトル)を使って解消する方法もお伝えしました。
「業者に頼む前に自分でなにかできないか」とお探しの方は、ぜひお試しください!

もし1回チャレンジしてみてダメだった場合には、私たちのような水回りの専門業者にご相談ください。

お見積り無料ですので、まずはお気軽にご相談くださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでもあなたのお役にたてましたら幸いです。

2021年3月30日

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