すぐに解決法をチェック

「シャワーの温度調節をしてもお湯の温度が上がらない…」
「シャワーの温度調節がうまくできない…！」

こんにちは！「水の110番救急車」のカワタです。

シャワーのお湯がいつまでもぬるかったり、温度調節がうまくできないとイライラしますよね。
せっかくのバスタイムも台無しです…。

リラックスしたり、1日をシャキっと過ごすために使うシャワーだからこそ、いつでも快適な温度で使いたいですよね。

実は「シャワーの温度がぬるい」「シャワーの温度調節ができない」という症状は、ちょっとしたポイントでなおることもあるんです！
ということで、この記事では次の内容を紹介していきます。

• 蛇口の種類とお湯が出る仕組み
• シャワーの温度が上がらない6つの原因と解決法
• 温度調節がうまくできないときのコツ2つ

この記事が快適なシャワータイムを過ごしたいあなたのお役に立てれば幸いです。
それではまいります！

※「すぐにトラブルを直して欲しい」そんな方は水の110番救急車にご相談ください。
最短30分でお伺いし、シャワーや蛇口を修理・交換を修理させていただきます！
▶︎「水の110番救急車」をチェックする

まずチェック！蛇口の種類3つとその仕組み

まずはあなたがお使いの蛇口の種類と、シャワーが出る仕組みを確認していきましょう！
お風呂の蛇口の種類は次の3つです。

ではそれぞれの蛇口について詳しく見ていきましょう！

サーモスタット混合水栓

サーモスタット混合水栓はお湯と水を自動で混ぜ、温度を調節する蛇口です。
お湯と水を自動で混合するため、給湯器で設定している温度よりも出てくるお湯の温度が低くなってしまうという特徴があります。

お湯がぬるいときの解決法はコチラ

ツーハンドル混合水栓

ツーハンドル混合水栓はお湯と水、2つのハンドルを使って温度や量を調節する蛇口のこと。
「温度調節がうまくできない！」というお悩みは、ツーハンドル混合水栓をお使いの方に多いです。

お湯がぬるいときの解決法はコチラ

シングルレバー混合水栓

シングルレバー混合水栓は、1つのレバーを上下左右に動かして温度や量を調節します。
お風呂だけでなく、キッチンにもよく使われる蛇口です。

シャワーの温度が上がらない！6つの原因と解決法

「シャワーの温度が上がらなくてぬるいまま…」
もしシャワーの温度調節をしても、温度が上がらない原因は次の6つです。

原因によってはご自分でカンタンに解決できることも！
ここではシャワーの温度が上がらない原因と、ご自分でカンタンにできる解決方法を紹介していきます。

なおすぐにでも直して欲しいときは「水の110番救急車」にご相談ください。
水回りを知り尽くしたプロの作業スタッフが、シャワー・蛇口を修理や交換させていただきます！
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チェック1：水まわりを同時に使うとおこる！水圧の変化

まずご自分でカンタンにできるチェックポイントは、シャワーと他の水まわりを同時に使っていないか？という点です。

キッチン、洗面所、トイレなど他の水まわりを同時に使うと、水道管から出る水の水圧が変化します。
水圧が変わるとシャワーの温度が変化したり、量が少なくなることが…。

水圧の変化はシャワーや給湯器の故障ではなく、一時的なものです。
シャワーを使っているときは他の水まわりの使用を控えるよう、一緒に住んでいる方にお願いしてみましょう。

• 一人暮らしをしている
• 他の水まわりを同時に使っていなくてもお湯がぬるい

サーモスタット混合水栓の方はチェック2、それ以外の蛇口の方はチェック3を確認してみましょう！

チェック2：温度調節ハンドルのロックがかかっている

サーモスタット混合水栓の場合、温度を上げようとハンドルをまわしても、目盛りが40度前後になると安全ボタンよってロックがかかります。
より高い温度のお湯を出したいときは、安全ボタンを押しながらハンドルをお湯側にまわしましょう。

安全ボタンを解除してハンドルをまわしてもお湯が熱くならないときは、チェック3以降を確認しましょう。

チェック3：給湯器の設定温度

続いてのチェックポイントは、給湯器の設定温度です。

サーモスタット混合水栓はお湯と水が混合されるため、給湯器の設定温度よりもぬるめのお湯が出ます。
そのため希望の温度を設定しても、「あれ？なんかぬるいな…」となってしまうことが。

そんなときは給湯器の設定温度を50〜60度と少し高めにし、希望の温度になるか確かめてみましょう。
それでもお湯がぬるい…というときはチェック4以降を確認しましょう！

チェック4：給湯器の故障

「キッチンや洗面所でも、給湯器で設定した温度のお湯が出ない！」というときは、給湯器の故障が考えられます。

確認方法は以下のとおり。

1. キッチン・洗面所などの水まわりでお湯だけを出すツーハンドル混合水栓：お湯のハンドルだけを回す
   シングルレバー混合水栓：お湯側いっぱいにレバーを回す

2. 給湯器の設定温度近くのお湯が出ているかどうか確認する

   温度計を使って確かめるのがオススメです！

設定温度近くのお湯が出ていないとき

キッチンや洗面所など、他の水まわりの場所でも給湯器で設定した温度のお湯が出ないときは給湯器の故障が考えれられます。

この場合は給湯器メーカーへ相談しましょう。

設定温度近くのお湯が出ているとき

混合水栓に問題がある可能性があります！チェック5以降を確認しましょう。

もしすぐに給湯器を交換して欲しい方は「水の110番救急車」にお任せください！
あなたのお家に合わせて、最適なものを設置いたします◎

チェック5：温度調節ハンドルの設定

次にチェックしてほしいのは、温度調節ハンドルの設定です。
給湯器の設定温度をあげてもお湯がぬるいときは、温度調節ハンドルの設定不良が考えられます。

水道管の水圧や温度、給湯器の温度は各家庭によって異なることが多いです。
そのため快適な温度になるように、温度調節ハンドルを設定する必要があります。

温度調節ハンドルの設定に必要なものは精密ドライバーです。
一例としてサーモスタット混合水栓での設定の手順をご紹介します。

1. ハンドルを上いっぱいにまわしてシャワーを出す

2. 適温（約40度）のお湯が出る位置まで温度調節ハンドルをまわす

   ロックされたときは安全ボタンを押して解除し、目盛りに関係なくハンドルをまわしましょう。

3. シャワーを止める

4. 温度調節ハンドルを取り外す

   
   

   精密ドライバーを使い、キャップとねじを外してハンドルを抜き取ります。
   このとき温度調節ハンドルがまわらないように注意しましょう！

5. 温度調節ハンドルを取り付ける

   40の目盛りとポイントをあわせ、温度調節ハンドルを取り付けます。

   ねじをドライバーを使って固定し、キャップを取り付けましょう。

6. 適温（約40度）のお湯が出ているか確認する

ハンドルの調整や取り付けは、ご自分ではなかなか難しい作業です。

「自分で調節する自信がないな…」
「とにかくすぐに快適な温度のシャワーを使いたい！」
という方は私たち「水の110番救急車」にお任せください。

専門業者なら失敗せずにシャワーの温度調節ができるほか、もし部品が壊れている場合は調節機能の修理も行えます。
最短30分でお伺いできますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね！

なおツーハンドル ・シングルレバー混合水栓の蛇口を使っている方は、ここまでの対処法で直らなかった場合、部品の交換などが必要になってきます。
ご自分で行うのは難しいため、業者への依頼をオススメします！

業者依頼について詳しくチェック

チェック6：温度調節ユニット（サーモユニット）の故障

「給湯器の故障ではなさそう…。でもいろいろ試してみてもなおらない！」
というときは、温度調節ユニット（サーモユニット）が故障している可能性が高いです。

温度調節ユニット（サーモユニット）はシャワーから出るお湯の温度を調節する大事な部品。
故障していると温度調節がうまくいかず、お湯の温度が下がってしまいます…。

この場合は温度調節ユニット（サーモユニット）の交換が必要です。
しかしプロとしては、温度調節ユニットの交換を自力で行うのはオススメできません。

なぜなら温度調節ユニット（サーモユニット）の交換には次のようなリスクがあるからです。

「自力でどうにかしたい！」という方は、お金の節約をしたい気持ちが強いのではないでしょうか。

しかし自力交換に失敗して、その修理費用が高くついたら意味がないですよね。

「自分で交換する自信がない！」
「給湯器に問題はなさそうだけど、なおる気配がない…」
というときは専門の業者に相談しましょう！

「水の110番救急車」ならプロの作業スタッフがスムーズに部品交換をいたします。
すぐに作業完了しますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね！
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シャワーの温度調節をラクにするコツ2つ

「ちょうどいい温度にするまでに時間がかかってめんどくさい…。」
「水をちょっと止めただけで、1からなおすのが大変」

ツーハンドル混合水栓をお使いの方の多くが悩む、温度調整。
適温のお湯が出るまで出しっぱなしにするのは水道代も気になりますし、いちいち調節するのも面倒ですよね。

そこでツーハンドル混合水栓の温度調節をラクにする方法を2つ紹介します。

1つずつ紹介していきますね！

ラクにするコツ①シャワーヘッドを交換する

1つ目のコツは、シャワーヘッドの交換です。

シャワーヘッドのなかには、手元のスイッチで水の出し止めができる一時止水機能付きのものがあります。

このようなシャワーヘッドに交換すれば、シャワーを止めるたびに温度調節をする手間は不要です！
また適温になるまで水を出しっぱなしにする必要もないので、節水にもつながります。

しかし手元で出し止めできるタイプのシャワーヘッドは、逆止弁つきの蛇口でないと使えません…。

「逆止弁って…？」

逆止弁とはシャワー側に流れたお湯や水の逆流を防止する機能のことです。
逆流すると次のようなことが起こります。

• 再び水を出したときに冷たい水が出てくる
• 逆流が長時間続くと給湯器が故障する

そのため逆止弁がない蛇口を使っていて一時止水機能付きのシャワーヘッドに交換したい方は、逆止弁アダプターの設置も必須になります！

「う〜ん…。なんかイマイチよくわからないな…。」
「自分の家にはどんなシャワーヘッド、逆止弁があっているんだろう？」
という方は水道の専門業者に相談してみるのがベスト！

あなたのお家に合わせたシャワーヘッドに交換してくれますよ◎

なお「水の110番救急車」では最短30分でお伺いし、シャワーヘッドを迅速に交換させていただきます。
全国で対応していますので、お気軽にご相談くださいね！

ラクにするコツ②サーモスタット混合水栓に交換する

「温度が安定しないシャワーを使うのはもう嫌だ！」
という方は、サーモスタット混合水栓に交換するのも1つの手です。

サーモスタット混合水栓に交換すれば次のようなメリットがあります。

• 自動で希望の温度に調節してくれるのでラクチン
• シャワーの温度を一定に保てるので快適
• いきなり熱いお湯が出ないので、小さなお子さまがいる家庭でも安心

トラブルにあわないために…

シャワーの温度調節をラクにするコツとして、次の2つを紹介してきました。

• シャワーヘッドの交換
• サーモスタット混合水栓への交換

しかし自力でのシャワーヘッドや蛇口の交換には注意が必要です！

「自力で交換しよう！」とお考えの方もいらっしゃいますが、シャワーヘッドや蛇口は取り付けに失敗すると水漏れのリスクがあります。
細かい部品も多く、取り外した部品をもとに戻せなくなるリスクも…！

また賃貸の場合、勝手にシャワーヘッドや蛇口の交換をすると退去時にトラブルになることもあります。

退去時は原状回復といって、部屋を借りたときの状態に戻すのがルール。
余計なトラブルを避けるためにも、交換したい時は管理会社や不動産に相談するようにしましょう。

蛇口の交換については、コチラの記事で詳しく紹介しています。

シャワー・蛇口の交換や修理は「水の110番救急車」にお任せ

蛇口やシャワーの交換・修理は、「水の110番救急車」でも承っております！

ご相談いただいてから最短30分でお家に到着。
見積もりを確認いただいてから作業しますので、追加料金も一切かかりません。

ご確認いただいたあとは、数多くの交換作業をしてきたプロが蓄積された技術をもとに、スムーズに作業しますよ。

今回はあくまで一例ですが、弊社にご相談いただいたお客様の作業事例をご紹介しますね。

なおアフターフォローも1週間ございます！
お悩みの方はお気軽にご相談ください。

まとめ

この記事では「シャワーの温度調節がうまくいかない！」「シャワーの温度が上がらない！」というあなたのために次の内容をお伝えしてきました。

• 蛇口の種類とお湯がでる仕組み
• シャワーの温度が上がらない6つの原因と解決法
• ツーハンドル混合水栓の温度調節をラクにするコツ2つ

給湯器や温度調節ユニットの故障が原因の場合、ご自分で解決するのは難しいです…。
また「温度調節がうまくできない！」というときはシャワーヘッドや蛇口の交換がオススメですが、自力でやるのはトラブルのもと！

「自分でいろいろ試したけどやっぱり直らなかった！」
「給湯器や細々した部品の交換が必要になりそう…」
という時は、ムリせず専門業者にお願いしましょう。

水まわりの知識や工事経験が豊富な専門業者であれば、スピーディーかつ確実にあなたの悩みを解決してくれます！

「水の110番救急車」でも水漏れや蛇口の交換をはじめ、あらゆる水まわりのトラブルに対応しています！
困ったことがありましたら、ぜひお気軽にご相談くださいね。

この記事を読んだあなたが、シャワーを快適に使えるように祈っております。
それでは！